映画塾(30)
「いいひと言に出合う7つの方法」
1月30日(土)
灯香
女性が突然身を投げて死んだ理由が、先生のお話を聞いて、私が感じた理由と逆でした。
幸せの絶頂で死にたかったのではなく、自分から愛していない男性にいくら抱かれても、絶望と倦怠は消えないから死んだのだと思いました。
映画と同じように、男性が私に夢中になって、目の前をウロウロして、しかも結婚してくださいなんて言われて結婚しても、幸せは感じないだろうなと思う。
そんなことをぼんやり考えていたら、愛されるのはもちろん嬉しいけれど、それ以上に私は、自分が選んだ男性を愛したいのだと思いました。
男性は愛されるのが好きそうですけれど、なんか、やっぱり女だな、私。
灯香
「空海」と「イヴォンヌ」が混ざった人生がいい。
全く対局のような気がしますが、これ、両方取り込むことは、可能かしら?と考えた。
考えた結果、私の勝手な判断ですけれど、先生はそんな気がするから、可能だと思いました。
先生の存在を知らなかったら、どっちか1つじゃないといけないって感じたと思いますが、なんていうのかな、ふり幅の大きい存在が身近にいてくれることは、とても楽しく救われます。
普段空海。ごくまれに、イヴォンヌ。
灯香
「僕は君の未来だ」ノートのその言葉の横に、「先生でしょ。」って思わず描きました。
「未来の〇〇」ではなく、物体ではない「未来」というところに、限定されない無限の明るさを感じました。
先生に教えていただいて学ぼうとしているということは、私にとって、ある意味先生は、未来なのだと思う。
限定されたイメージではないから、その未来を私が得たときに、どんなものになるかは全くわかりませんが、とにかく今とは違うレベルの明るさは感じることができます。
カウカウ善し
13本は初めてでびっくりしました。
仕立て屋の恋って題名すごくオシャレで素敵だなと題名を味わっていましたが、内容が違うし、最後屋上から落ちるしでおもしろかったです。
手紙くれるわ。のセリフの所で女性陣が前日の連絡の大切さ、
すみさんの目力での猛プッシュ、で身体的な恋愛の勉強になりました。
フランス映画を味わう女性達の気持ち良さそうなあの表情と、その味を理解できず男性に雰囲気をぶち壊された時の表情、素敵だなーと思いました。
久美子
今回は映画にまつわる先生自身の強烈なエピソードだけでも、面白すぎて、相当楽しませていただきました。
人目気にせず、手間をかけてまでも猛進できる先生の行動力に、沢山の学ぶべき姿を感じました。
また、俳優さんへのインタビューではその場の状況に応じた配慮で、プライベートを上手に引き出してしまう
先生の対話力に凄さを感じました。
先生のエピソードを聴いて、私も躊躇なく行動したくなりました。
映画は今回も沢山教えていただいたので、またゆっくり味わいたいと思います。
カウカウ善し
サタデーナイトフィーバー
名前は聞いた事ありましたが、初めて観ました。
大胆で刺激的で所が、スッキリしてて面白かったです。
何も言わず送ってくれればいいのよ。のセリフが良かったです。
仕立て屋の恋
アイロンをかけている所を窓越しに覗いている男に、美女がセクシーに誘うシーンが一番素敵でした。彼女のしぐさがとてもセクシーで魅力的でした。
真面目に、娼婦と寝ない理由を語る所や、刑事さん宛への最後の手紙、かっこつけたかったのか?真剣なのか?不思議で面白かったです。
髪結いの亭主
大人の恋愛塾。意味が深い。彼女の目線からのシーンがない分、読み取る大人の力がないお子ちゃまの私には。
彼女は本当は2人の間に子どもが欲しくて、旅行にも行きたくて、手をつないで外を歩いたり、内面をもっと見て欲しかったけど我慢の限界に達して、自殺にみせかけて蒸発したように見えました。