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映画塾(33)
「ワンパターンを抜け出す7つの方法」

4月30日(土)

灯香

4コマ目の授業は映画塾、今日の最初からの流れのせいか、映画塾でも、「切り捨てないで、続ける」ということがテーマかなと思いました。
1本の赤い薔薇を大切にしているし、裏切った部下に「俺についてくるか」だし、ワインぶっかけながらも許しているし、ただ1頭の馬を思って追いかけるし、途中いろいろあっても1人の人を思っているし。
諦めることはないだろうなって、心の底ではわかっていても、諦めたくなるときってやっぱりある。
でもずっと続けることの中にしか、物語は存在しないんだなって、改めて思いました。

灯香

師匠の歩き方を真似るって答え、当たってしまいましたが、私がそのとき考えていたのは、遠足塾のときの先生のちぃバスダッシュです。
あの遠足が終わってから、「あれ、先生走っている感全くなかったけど、速かったな」って何度も頭の中で繰り返しリピートして楽しむお気に入りのシーンです。
あんな風に走りたいな。まずは姿勢と歩くところからかしらと思って、師匠の歩き方を真似る。ですね。

灯香

好きな人に会えもしないのに、パリを離れることができなかったって、このシーンがとても好きです。
これが恋なんだよなって、嫌になるわ。
しかも、相手はそんなことしてるなんて知りもしないだろうし。
2人一緒に楽しいのも、もちろん素適。
でも、自分だけにしかわからないストーリーをどれだけ抱えて想い続けることができるかで、人の魅力は決まるのかなと思いました。苦しいけど。
あ、だから恋人は知性で決まるのですね。

灯香

「遅すぎることは何もない・今まで自分が感じたことがないことを感じるんだよ・いろいろな価値観に触れるんだよ」これって、まさに先生が私にくれたことかなって思いました。
先生を(先生に出会ったことで、私が出会った全ての方を含めて)通して、そんな経験をさせていただいているなと思いました。
中でも、今まで感じたことがないことを感じるということが、気になります。
他の2つも貴重ですけれど、まあ説明しやすい、頭で理解しやすい。
今日のお話にもあった「一体感」とか、今まで感じたことがないことを、感じることができるようになるというのは、もしかして何よりも幸せな、それさえあればもう他なくてもOKなんじゃないかなっていうくらい、大切なことなのかもしれないと思いました。

灯香

映画塾の後は、いろんな映像と感情が渦巻いて、やっぱり映画塾は最高です。
いろんな物語を先生から聞く度に、人間関係って、こうならこうなるなんて定型はなく、その人への感情・状況・自分の知性で、無限のバリエーションがあるんだなと気付いて、なんだか面白くて、自分も楽になるし、その分世界も広がります。
ワインぶっかけたからって、終わりじゃない。(このシーンも、すごく好きです。)

灯香

子供を大人として扱って、お年寄りを子供のように大切にしたら、どうなるかしら。
でも、そんな感覚で接したほうが、もしかして良いのかしらと思いました。
自分のよく知っている大切な人が、赤ちゃんになったら、愛しい。

武本昂

角度を変えて、
物事を見ることの大切さを学びました。

mio

授業中に浮かんだ言葉は「紡ぐ」でした。関係を紡いでいくって、なんて切なくて幸せなんだろう。
最愛のひとを想ってその前から去るバトンの強さと、それでも思いが募って会いに行ったバトンの人間らしさに、グッときました。デイジーの数えきれないおやすみに、涙が出ます。最愛のひとの赤ちゃんの頃を抱いた、デイジーの幸せと切なさに胸がつぶれそうでした。大好きなひとと話しているときに少年の顔がだぶって見える瞬間が私は好きです。彼がいくつになっても、ずっと見ていたい。紡ぐ幸せを見失いそうだった私に、デイジーとバトンが勇気をくれました。

あい

悪人が善人になっていくお話は、興味深いです。
スピルバーグ監督の作品は面白そうだと思ったので、他のものも見てみます。
TSUTAYAでは、迷っていないでパッと選ぶようにします。

mio

「私が最初に好きになったんだから」がリフレインしています。ワインだってそう。そこでしおらしく「わかったわ」なんて言ったら違ってしまう。相手の気持ちを軽くできるひとが、いい女なんだ。

mio

「見えないところに花が咲いているからだ」、が刺さって、前の授業に引き続き、収集がつかなくなりそうで、困りました。残りの時間、私はどれだけその花を咲かせることができるだろう。どんなに小さくてもいい。私の花をそっと咲かそうと、誓いました。

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