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映画塾(36)
「ロマンチックな生き方になる7つの方法」

7月30日(土)

灯香

フランス映画の女性の言葉、男性はわけがわからないようでしたが。
素適な夜だったけど、帰る。でもキスはしたい。でも1夜は過ごしたくない。こんな気分は、女性なら良くわかると思う。
少なくとも、私はよくわかる。
フランス映画との違いは、こんな思っていることをそのまま言葉に出したら、「思わせぶりで、めんどくさい女だ」って思われることが分かりきっているから、口に出して言わない。ということです。
でもどうなんでしょうね。今までの自分の世界ではそうでしたが、大人の男性、それも手ごわい大人の男性を好きになったのなら、フランス映画のように、思っているままを口に出したほうが、楽しいし、自由だし、良い関係になれるのかもしれません。
そんな関係が良いと思ったら、まずは嫌われることを覚悟の上で、自分がそうなることで、そんなフランス映画のような出来事ないかしら、なんて待っていてはいけないな。と思いました。

灯香

「ジョージもいかがですか?」お茶をすすめるときのこの言葉が、とても上品で好きでした。
しかも、いらないって言ったのに、「もういれました」って。
先日会社でも、コーヒー飲む?って聞かれて、大丈夫です。って断ったのに、数分後に「買ってきたから、よかったらどうぞ」って堂々と言われたときは、びっくりしました。しかもスタバのグランデ。
その方は、日本育ちではないので、文化の差なのか何なのか、それとも国は関係なく、その方のキャラクターなのかわからないですけれど、こんな流れというか、アクションもあるのだな。と小さな出来事ですけど、とても驚きました。
コーヒーが飲みたかったかどうかはもう関係がなく、その人の印象が強く残りました。
気を使って相手の言葉通りに対応するより、迷惑にならないことであるなら、小気味よく言葉を無視して自分のやりたいようにやったほうが良く、1番優先されるべきは、私はあなたとお茶を飲みたいという、自分の気持ちで、相手のことをあまり考えて気を使っていては、友達にもなれずに終わってしまうのだなと思いました。

灯香

そういえば、助けられたミミズクのジョージですが、書置き見なかったのか?って、もし見ていたら、ウォートンは逃げ出そうとしなかたから、ジョージはキツネに食べられて死んでしまってたじゃないですか。
そしたらウォートンはずっと巣でジョージを待つことになってしまうし、たまたま書置きみていなかったことで、幸せになれたから、本当に良かったです。
そんな小さいけど、後を変えてしまうようなことって、神様の計らいかな。と思いました。

あい

家を出るときはあんなに悩んでいたのに、西谷先生と加藤先生のサプライズから始まって、
フランスへ行ったり、船に乗ったり、ニューヨークの空の上を歩いたりしながら、
ずいぶん遠くまで来てしまったような感じがします。
私は映画好きのマニアなので、なおさら「社会にしっかり目を向けよう」と、思いました。

佐藤葉子

今回の映画塾も期待を裏切られなかった。
映画塾が好き。
1つだけ出られると言われたら迷わず映画塾を選びます。
映画塾で映画が好きになった。
映画は心をざわざわさせる。
心の電圧を上げる。
映画館に行くために、時間を作ろうとして、生活が猛スピードで回転し、時間密度が濃くなる。
こんなこと、誰も教えてくれなかったな。
映画塾最高。
PS
ぼーっとしているところに、まとめの感想は無理。

あい

「ザ・ブリザード」を、観ました。
すごい迫力でした。
特別予告編もよかったです。

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