映画塾(58)
「ハッピーエンドでなくても楽しめる7つの方法」
5月27日(日)
いづみ
4本の映画を紹介して頂きました。
名言集として紹介して頂いた「3月のライオン」。
「勝つ手が見えなかったのは、自分を信じ切れなかったからだ」という言葉は、「ここで決断という時は自分を信じ切れるようになろう」と言葉を変えて座右の銘にしたいと思いました。
日露戦争時、海軍総帥だった東郷平八郎の指揮により日本軍がソ連のバルチック艦隊を撃破した時、東郷んが「自分の決断を神のごとく信じられないと、指示は出せない」というニュアンスの事を言ってた事を思い出しました。(坂の上の雲 東郷平八郎:渡哲也さんが演じてました)。
次に、「君の膵臓が食べたい」という映画。 人間のレバーなんて美味しいの? 奇怪なタイトルだなぁと思い話を聞いていたら、「君の膵臓」=「君を苦しめているものすべて」って意味でのラブレターの文言だったんだ と 解釈できた時、言葉を失うほど感動しました。 そして、旅立つさくらさんの言葉「私たちは自分自身がした選択で、自分の意志で出会ったんだ」との言葉がジーンと来ました。
好きになる事も、嫌いになる事も、好きなのにすれ違うことも、好きなのに鬱陶しいことも、これらみんな生きている証。 感情を持つこと すなわち 生きている証。
感情が希薄になっている私への「言葉の処方薬」でした。
今回の映画塾も最高でした。来月も参加します。ありがとうございました。
飯岡 啓朗
最近,忙しくなってまた映画が全然観れなくたって来た。
なんとか時間を作って,中谷先生が紹介してくれた映画は意地でも観ようと思う。
今日気が付いたのは,私が仕事でここ一番の頑張りどころで頭の中で流れる曲は,いつも映画のBGMであるということである。
決して好きなロックミュージシャンの曲ではないということだ。
私がいつも頭の中で流れる映画の曲は,ロッキー4の『トレーニング・モンタージュ』(ロッキーが早朝の雪の中を走るシーン),アイランドの『My Name is リンカーン』(ラストシーン),グラディエーターの『Now We Are Free』(テーマ曲)だった。
そういった意味では,映画は生き方を教えてくれると思う。
『君の膵臓を食べたい』も,中谷先生の話を聞いてとても感動した。
エミ
君スイの最後のシーンは、もしかして中谷塾スペシャルバージョンだったんでしょうか。全身に染み渡りました。思い出すと、また目頭があつくなってきました。