胸キュンしちゃいました！
　最後に教えてくださった言葉
　“unable to perceive the shape of you
I find you all around me.\\

映画の文法、キーカラー、年表のお話が面白かったです。
実際のストーリーには関係ない、見えないところでのこだわりがすごいです。
見えないところで手を抜いてはいけなくて、そんな1つ1つの小さな積み重ねで、深みのある作品ができるというのは、映画に限らず、私自身でも同じことだと思いました。
日常の誰の目にも触れない、私1人の時間、私の生活、「だいたいこんな感じ」はやめて、「こうあるべき」にピタリと合わせていこうと思いました。

聖書の言葉だったなんて、初めて知りました。
絵画もそうですが、映画も、聖書の知識がないと気が付かないことが、たくさんあるなと改めて思いました。
今回知ることができて良かったです。
それを作ったなら、実現するということは、やはり加瀬さんレポートにもあったように、準備がすべて、準備したから夢が叶う、決して運ではない、ということだなと思いました。
何かを叶えたかったら、準備が全て、その順番に逆はない。
あの映画にそんなメッセージがあったなんて、全く気が付きませんでした。
いつも上辺だけで面白いとかつまらないとか判断して、先生みたいに、精神まで読み取れていないな。と気が付きました。
精神まで読み解くには、教養が必要だということも、気が付きました。
映画が深くなってきました。少し、ぞくぞくします。

英語のセリフのお話が、嬉しかったです。
私は英語は上手く話せません。
でも、だからこそ、頭だけではなく、発せられた声の調子を心で感じて判断したり、単語の響きの奥行きを肌で測ったり、身体全部を使うので、日本語よりも逆に深みを増して、その言葉の世界が広がっていきます。
すごく、楽しいです。
映画の中の好きなセリフを、日本語ではなく、英語でたくさん集めます。