映画塾(60)
「新しい自分に生まれ変わる7つの方法」
7月29日(日)
雅子
映画塾、いいお話です。
聞き終わったあと、すごくハッピーな気分になり、
その映画が見たくなります。
中谷さんだから、鋭い視点で、気付きもたくさんあるのかも
しれませんが、せっかく予備知識を頂いたので、この夏、DVDで
見たいと想います。
灯香
「お前ら、何回結婚してるんだよ。」鬼に言われた、この言葉に、キュンとしました。
何回でも結婚したい、何度でも、惹かれたい。
生まれ変わり、何度も巡り合う。本当かどうかなんてわからないけれど、想像するとなぜかとても快感というか、幸せホルモンがどっと出ます。
頭は疑い、身体は幸せ。幸せなほうが、幸せだから、やっぱり身体のいうことを聞こうと思いました。
灯香
出会わないと、永遠に出会わない。
先生は映画を紹介してくれているのではなくて、私に新しい世界を教えてくれているのだと思う。
自分1人で作り上げて、いつの間にか固まってしまっている、世界はこういうもの、生活とはこういうものという考え。
そうではなくて、こんな世界もあるよ、こんなことしても良いんだよ。という、あらゆるサンプルを見ている気がします。
ハードボイルドな世界も、キュンとする夫婦の関係も。
もっと、いろんな体験がしたい。そのためには、待っていてはダメだ、自分から手を伸ばして、作らなきゃ。と思いました。
今日の映画2つとも、とても刺激的でした、
札幌と鎌倉、どちらも親しみがあり身近で、リアルに感じられるからだと思います。
ということは。いろんな場所に旅行すれば、いろんなことが自分の身近に、リアルに感じられるということです。
もっと、世界に行かなきゃ。
飯岡 啓朗
『探偵はBARにいる3』
探偵はBARにいる3の話が面白かった。
ハードボイルドという言葉の意味を初めて知った。
映画の解説などでよく出てくる言葉だが,いままでなんとなく知らないまま過ごしていた。
きちんと意味を知ると,物事が考えやすい。
1コマ目の一流塾でも,哲学者ソシュールが「言葉を豊かにすると,思考が豊かになる」と述べていた。
知らないままにしてある言葉を,辞書できちんと調べてみようと思った。
あと,映画の主人公に代表されるハードボイルドな生き方は,現実には難しい。
しかし,それを目指すことはできる。
ハードボイルドでタフな生き方をしているほうが,人には優しくなれる気がする。