書き方塾(3)
「好かれる文章になる7つの方法」
1月28日(日)
灯香
I’ll give you energy.という言葉を聞いた瞬間、これだな。と思いました。
この場合は、日本語よりも、なぜか英語のほうが好きです。
エナジーという響きが、本当に燃料のようで、胸に響きやすいのかもしれません。
日常ですれ違う全ての人に、I’ll give you energy、それが目標だな。と思いました。
それは、何もすごいことをしてあげるのではなくて、家の前の道路がホノルルマラソンのコースになった子供達のように、走っている人を応援したり、ハイタッチするくらいの、とても自然な温かさで十分なのだな。と思いました。
灯香
調子に乗りながら、やりたいことを考えてみました。
ちらっと考えただけで、自分でも「ええっ、それは無理でしょう。」ということが、ポロポロと出てきます。
普段、やりたいことを考えるときに、なんだかんだ理屈をつけて、これは違うと自分自身に思わせようとしていることに気が付きました。
どうしてそんなことをするのか不思議です。
きっと、今の状況が楽だから、それを壊すのは大変で苦しいことに感じられるから、無意識に現状維持、私はそんなことは望んでいない、と結論づけて自分で自分を納得させていたのだと思います。
今の自分には大変でも、成長した自分は楽しんでいるかもしれないのに、それをどこかで知っているから、調子に乗ったときに出てくる本音では、やりたいと言っているのかもしれないのに。
これはいけない。
調子に乗ったときに出てきた、本音のやりたいことを、本気の目標にしなくては。と思いました。
灯香
書くことと、フルマラソンと旅行が同じだということが、ショックでした。
フルマラソンが大変なのは、よくわかります。だから、やろうとは思いません。
旅行も、大変。どこか行く度に、早く家に帰って、夜は犬と一緒に寝たいと思います。
書くことも、私には大変すぎる。
書いている人は、基本的に書ける人だから、本を書くのだと思っていました。
そうではないのなら、よりによってそんな大変なこと選ばなくてもいいのにと思ってしまうほどです。
でも考えてみたら、さきほど調子に乗ったときに思い浮かんだやりたいことは、冷静に考えたら、私にとって超大変なことです。
やりたくない。神経すりへらしておかしくなりそうです。
自分が1番大変と感じることが、もしかして1番やりたいことだったらどうしよう。
大変なことを、面白いと感じるようになるかどうかが、私の世界の1つの境目かなと思いました。
灯香
シナプスの繋がりが書くということなら、もっともっと書かなきゃと思いました。
頭の中で考えるだけよりも、書いたほうが、自分でも思いもよらない繋がりが出てきそうな気がしました。
シナプスの繋がりを書くのだから、みんなで同じ経験をしても、書かれるものはそれぞれ違い、私だけのもので当たり前です。
個人的な私のシナプスの繋がり、その最もなものが、この感想投稿フォームなのですが、考えてみたら、そんなことを投稿できる場所があって、そして先生が読んでくださるということは、とても個人個人を大切にしてくださっているのだな。と改めて気が付きました。
感想を書くことも、ますます楽しくなってきました。
咲子
オールジャンルの繋がりを書くという言葉に、すごく勇気づけられました。
お医者さんもコメディカルもどんどん専門家・細分化されて、誰か専門ではない分野は取り残されているようで、いいんかなと感じていました。
ハッピーマンデーとかワークライフバランスで一見よさそうに見えても、カレンダー通り働く職種からはみ出た仕事はいつも看護師に回ってきて、私達がしんどくなる分にはいいのかなとも思っていました。
全体が見える自分の存在価値も、コーディネートすることの重要性も分かっていたけど、覚悟と方法論に至れないのが、ずっと悩みでした。
もらったプリントは知らないことだらけでしたが、1個1個の難易度はそんなに高くない。
全くできないということではなく解説を聞いたらわかるレベルと思えた感覚が、仕事の展望や勉強する勇気に繋がった気がして、とても嬉しかったです。