書道塾(9)
「筆を通して、品が身につく7つの方法」
4月20日(木)
稲垣桃子
しんにょうを先に書く習慣がありましたが、その書き順だと上手く書けないのが不満でした。今回、中谷先生がしんにょうのある漢字を書くのをこっそり真似して、先に、右側のつくりの部分から書いたら、だいぶ書きやすくなったのが発見でした。
自分でも、書道の本や漢和辞典などで、書道塾のための漢字や言葉を探すのですが、いざ出てみると、見たことのない漢字や言葉、その意味に出会える機会を他の方が与えてくれる体験にときめきます。毎回、長めの一文を提案してくれる塾生さんにも、漢字とひらがなの組み合わせを書くチャンスをもらえて、苦手なことにトライできます。
今回は不思議と落ち着く席で、あまり緊張しすぎず、書きやすかったです。しかも、終わった後に、大好きな塾生さんから、プチわたし評を教えてもらえたのにも、心がホカホカしてきました。やっぱり、次回も参加したいです。