本の書き方塾(10)
「模倣を抜け出してオリジナルな文章を書く7つの方法」
10月19日(木)
海野 ふう
今日は、雨女の私が降らせました。
書いているうちに、だんだんつまらなくなってきて、寄り道をしてごまかしていたことを中谷さんはズバリ、見抜いてくださいました。
書くことが好きというより、書かないとなんとなく気持ち悪い感じになってきました。
三浦じゅんさんのエグザイルのお話、素敵だなと思いました。
中谷さんが、眼鏡もブルガリの時計も丸めたティッシュみたいにポイッと置いていて、カッコイイ人は、眼鏡も、時計も、運慶も、みんな愛し方が同じなんだと思いました。
素敵な方々の実体験を聞いて、まだまだ知らない世界がたくさんあり、小さな王国で満足していちゃいけないな、とガツンと殴られた感じです。
海野 ふう
「スナック・彰宏」のプッチンプリンは、シェフ鎧塚のイチゴスペシャルパフェくらいの美味しさが味わえます。
海野 ふう
「勝つためには、勝負するステージを狭める」
これが、今日の一番でした。
中谷塾で学ばなければ、どん詰まりになっていました。冷や汗かきました。
三浦じゅんさんが仏像を表現するとこうなるんだよと、中谷さんが「こういう人、いまッすよね」と何度もモノマネしてくれて、鼻からスパゲティでした。
知識の裏づけがあって、三浦じゅんさんらしさが生まれるのだと知りました。シンプルで誰にでも分かりやすい表現こそ、するどい視点が必要なんですね。
朋子
ウハウハのための文章を書くと、変な気遣いを始めるのだと学びました。
不足が怖いということは、そこでメリットを得たいのです。
ウハウハしたいので、誰にも良い顔をする文章を書くのですね。
一方で、自分の書きたいことに没頭すのは、ワクワクです。
ウハウハとワクワクの部分が混在したとき、切り捨てるのはウハウハでした。
書きたいという動機が、お金儲けに繋がらないようにします。
京都に帰って、ワクワクした部分を書き直します!
朋子
「栖鳳」を書かなくていいと聞いて、はぁー!とため息をつくしかありませんでした。
なんで先生が一言変えると、私のグダグダな文章にも、芯が通るんやろう?
文章どころか、全部が違って見えました。
これが積み重ねの力なのですね。
帰り電車で、感動が溢れて止まらなくなり、泣きそうになりました。
正直、YouTubeの錬金術的な魅力には、心が動いたこともあります。
乗っからんと、あかんのかな?と、心配になったりもしました。
でもウハウハは、あきまへん!
YouTubeはやらんと、文章力を積み上げていきます。
ワクワクする方をしていいと、教えていただきました。
柳宗悦の「運、鈍、根」の言葉を思い出しました。
お婆さんになったとき、ワクワクして絵のことを書き綴っている方が、スナック一晴に合っている気がします。
朋子
「被害者ではなく、加害者の立場を書く」
金運塾、恋愛塾、開運塾にもつながる学びでした。
被害者のつもりが、加害者でもある。
深く考えると、日常では当たり前でした。
自分が加害者になっていることに気付いたところから、ようやく書けるのですね。
そっかー!なるほどー!が止まりません。
中谷塾は、見たこともない異次元にふっ飛ばされます。
朋子
海ちゃん並みに連投です!
講師塾とも繋がりました。
友達に語りかけるように、難しい内容を話す感覚で書くといいんや!と閃きました。
私の文章の説明は「知らんのやったら、教えてあげますよ」ですね。
偉そうです。
これが余計なのですね・・・。
YouTubeで、中谷先生の話し方を研究していました。
親しい人に話すように、ものすごい叡智を教えてくださっています。
友達は、初めて中谷先生の動画を見つけたとき、連続して10話も見てしまった・・・と、睡眠不足になっていました。
すぐにチャンネルを変えたくなる人は、偉い人が、偉そうに、真面目に「教えてあげている」のです。
これや!この違いや!と思いました。
書き方塾で気づいたことを、講師塾にも活かしていきます。
海野 ふう
中谷塾に来て、1つ大発明をしました。
「今まで自分の人生ものすごい損してた!」と気づきました。
ここに来るまでは、「出るといつもピコポンで殴られるから、出ない方がいいんだ」と人より目立たないように、目立たないないように、息を潜めて生きていました。
それが、中谷塾では「えっ?これだけ?」と、言われます。
「えっ?オチは?」
完全に関西人のノリです。
たけしさんはヅラの被り物をつけて、あっちからもこっちからも、永遠ピコポンで殴られながら、人を笑わせて、自分もハッピーになっている。
変な自分も恥ずかしい自分もどんどんさらけ出した方が、まわりの人は楽なんだ、と気づきました。
人とうまくやること。
波風立てないようにすること。
自分らしさは出さないこと。
こんな感じでずっといたら、一体私は何が好きなの?って迷子になってしまいました。
私には「酔っぱらい」くらいが、丁度いい。
中谷塾で関西留学すると、すごく楽しい。
新しい自分に生まれ変わるには、「中谷塾で関西留学」です。