体験の数を増やすには、失敗の数を増やすことと思っていましたが、失敗しても大丈夫と思える数を増やしていくことでした。

帰り際、水持先生が、帽子を誉めてくださいました。習ったばかりの「もっと褒めて！」と答えたら、笑いが起こりました。照れなく、別人格になれた言葉の力に驚きました。

今まで、わからないと言っていたのは、わからないのでなく、想像力がないからでした。想像力をつけるには、どれだけとんでもない体験をしているか、だけれど、むこうからやってこないのも体験です。ピンきたことを、頭で考え始めると萎んでしまいます。回数を増やすのがよいのか、早く動くのがよいのか、どちらがではなく、早く動く回数を増やすことでした。

路線図で勉強することで、相手に対する「思いやり」「気づかい」が、なにげない言葉に出ることに気づいた。言葉を大切に使っていく。焦らないと決めることで、根気強く取り組んでいく。

【口癖】
再現してくださるご様子を直視したら，もう言うまいと決めることができました。