東京校・教養塾(41)
「写真にがっかりしない7つの方法」
8月20日(土)
桂子
「刺繍絵画の世界展 明治・大正期の日本の美」で,あの清水三年坂美術館や千總の所蔵品をいくつも拝見。
千總の,刺繍をあしらったきものを,同じ館内で拝見できるとのこと。
ドキドキしながら足を運ぶと,豪華な黒留袖と色留袖が目の前に。
この美を表現する言葉が見当たらない。
見つめていると,スタッフの方が「こんなイベントでもないと,私どももなかなか見る機会がないんですよ。こちらもご覧になりますか。」と。
やはり刺繍が施された振袖を見せてくださり,物語を話してくださった。
先生の路線図があったから,きもの用語も耳に馴染んだ。
今あらためて,トーハク「きもの KIMONO」展の記録映像を見てみる。
展覧会終了後も公開してくれているのがありがたい。
先生は,あの図録を絶賛なさっていましたね。
あれ以来いろいろ失敗もしておりますが,きものについて学ぶのが,どんどん楽しくなってきています。