東京校・美意識塾(59)
「大雑把な見方を抜け出す7つの方法」
6月3日(土)
佳葉
マリーローランサンの、誰と出逢ってきたかで、どんどん展開してく人生に、出逢いの化学反応に、熱くなりました。ブラックやピカソが、マリーローランサンのことをなんと紹介したのか、それとも、彼女からお願いしたのかはわからないけれど、その場を想像するのも楽しいです。女性画家のほうが、男性画家より、相手の影響をダイレクトに受けやすいよう思うけれど、キュビスムを取り入れるも、男性的な線の多用は捨てたところが、引き算で、かっこよかった。路線図で1人の人生を学ぶと、影響を与えた側の人生も学びたくなるように導かれます。先生から、モードの展覧会がきていることも教えていただいたので、見に行きます。
法子
知らないメニューについて調べていないことに気づきました。1回のテーブル体験から多くの気づきを得るために、全部のメニューについて調べていきます。過去問を落とさないよう、自分の問題集をつくっていきます。
佳葉
スペインをTシャツに例えて下さったことに息を呑み、一気に近くなれたようで嬉しくなりました。路線図のスペイン料理の種類が圧倒的なことにも、圧倒されました。今度は自分で、描き、地名を埋め、料理を埋め込んでみたら、妄想旅が始まっていました。お米やお魚、お野菜をふんだんに使うところが、日本とよく似ています。数少ない、知っているスペイン料理は、実際異なる地域の由来で、いかにざっくりとしかまとめていなかったことに気づきました。隣国のポルトガル、イタリア、アフリカ料理との共通点を探すのも面白そうです。海外の料理は、身体感覚と好奇心を刺激します。知らない料理を一緒に食べることは、知っている料理を食べるより、何百倍も楽しいことに気づきました。