東京校・美意識塾(64)
「『きれい』で止まらない7つの方法」
11月4日(土)
佳葉
石井鶴三の「浴泉」を見ながら、皆で、関係性を想像し合えたのが、楽しかったです。三岸節子と長谷川春子の境涯を学び、当時の女性画家の表現と闘いが、匂い立ちました。パンの会から、木村荘八に興味を持ちました。画家、文学、音楽、演劇を志す者同士が、日本でも、垣根なく集った時代に、エネルギーを感じます。100年前の1923年が、熱いです。
佳葉
テーブルの復習は、参加していても、いなくても、自分ごとになります。「やってしまった」の自首です。次のテーブルで、先生がスタッフの誰と、アイコンタクトを取られているかを、見ます。先読みのヒントを、出してくださっているからです。デザートのチョコレートメッセージは、今まで、削って食べていました。残します。
法子
「油絵をすると結婚できなくなる」という言葉に屈せず、奇異の目で見られても、友と別れても自分の道を通した三岸節子。中谷塾の学びで出会えたことに感謝です。一宮市の記念美術館にも足を運びます。