先日、大苦戦した名古屋テーブル(鍋)の路線図「会食マナー」を早速復習することができました。共に参加した雅美さんもいらっしゃったので、お互いにその時を振り返ることも出来たことも良かったです。
次回「鍋」の機会には、前回よりは少し心の余裕を持って臨めそうです。

自分で調べたらわかること、他で練習できることを、テーブルで毎回やっている場合ではなかったです。路線図にしていただけて、気づけました。もったいないです。「次を見て動いているようでは、遅い。次の次を見て、動け。」生前の祖父の言葉が、降りてきました。

「家畜は脳が小型化する。表情が乏しくなり、残る表情は怯え・媚」に危機感を覚えました。動物の生き方に、子育てのヒントがあると感じました。調べていきます。

　「やさい家めい」の復習の時は、おもわず典子さんと顔を見合わせて苦笑いをしてしまいました。今回の自分の出来る役割は手作業ではなく「目」「耳」「口」を使うことでした。スタッフとのアイコンタクトや届いた食材の説明を聞くこと、作業をし易いようにサポートしつつ流れを感じることなど視野を広げればいくらでもありました。人生100年、ノンビリと99年後にわかるよりは「今」のスピード感が大切だと気付きました。

　「具体力」で具体力も抽象力もない人はぼんやりしている、まさしく自分のことだと思いました。考えないから「脳」が小型化していくのであれば、常に「抽象化」で分類をする訓練を日々行うようにしていきます。