東京校・自信塾(51)
「『最高のタイミング』を逃さない7つの方法」
5月18日(土)
河村
この3ヶ月で職場や取引先、合わせて8人の女性からデートやお付き合いのお話をいただいた。
全てお断りした。
仕事に打ち込んだり、自己投資したり勉強したりしていた方が楽しいと直感で思ったからだ。
学生の時は似たようなことがあったが、社会人になってからは初めてのことだったので少し天狗になっているところもあった。
今日、中谷先生を見て「そんなことで浮かれている場合じゃない」と気づいた。本当にカッコいい紳士は今のぼくとも何もかも違う。
人生のロールモデル、師匠である中谷先生に出会えていて本当よかった。
危うく自分はモテていると大きな勘違いをするところだった。
中谷先生と接すると緩んだネジは閉めようと思えるし、もっと魅力的にもっとカッコよくもっと色気や気品教養を身につけようと思える。
河村
今月から「チームサポートリーダー」という聞いたことのない役職がついた。
拠点サポートグループという今年できたばかりの新しい部署に配属となった。
実感はないが、昇進というか出世したらしい。
3月まで「今度の異動は左遷させる」と言われていたのに、
急に5月になって本社から「チームサポートリーダーとして活躍して欲しい」と緊急の変更辞令が出たのだ。
会社としてもそんなことになることは前例がなかったようだ。
1月ずつ函館の支店や日光市の支店に短期間配属されて、今はまた横浜の支店のサポートリーダーをしている。
役職がついて今までにも増して急激に忙しくなったが、できる限りのことは学び尽くしてやろうと思った。
河村
加瀬さんと話していてやっと僕の中谷塾での役割を見つけることができた。
【ハルピン親方のハラスメント相談窓口担当】だ。笑
仕事内容は、中谷塾生に対して親方の代わりに親方のハラスメント行為について謝罪をするといものだ。
対象は全国。東京校だけでなく大阪校も他のエリアの塾生も含める。
特に親方に罰則を与える権限はないので、本当にただただ僕が全国の中谷塾生の声を聞いて代理として謝罪をするというものだ。
こんな大切なミッションは世界で僕にしかできない。きっとジェームズボンドでもトムクルーズでもできない役割だ。
早く大阪校にも「全国謝罪行脚の旅」に行きたい。
新しい出会いがありそうだ
典子
成長したい!と思っていながら求めることが多すぎて、もがいていることすら気付けていなかったことを客観的に知れたことが良かったです。
緊張と緊張感の違いを教えてもらいました。改善します。
本村真里那
全体を考えた準備は、自分の為の準備以上に時間がかかります。
今まで自分の準備だけで終わっていました。
仕事でも、全体を助ける為の準備をします。
そのほうが、モチベーションも上がることに気づきました。
まさみ
「自分で考え力」では言葉が胸に刺さりました。頭の中はグルグル心臓はバクバク手はブルブル、書きながら自分の弱い所が明確にわかりました。
まさみ
「緊張」と「緊張感」では、自分にとって苦手な分野が「緊張」になっていました。「緊張感」に変えるようにしたいと思います。
たかはし
「貴族の特徴」
若い頃、「勉強のできる人は消しゴムを使わない」と聞き、シャーペンからボールペンに変えた。
塾でも消しゴムを使っている方を見かけますが、集中力が途切れる数秒がもったいない気がします。
さて、間違った時も堂々としていられるなど、貴族は自信家というか自尊心が高い人の特徴を持っている。
こうした特徴は、一部の優秀な人たちに見られるものだと思う。
私の知り合いでは、高田馬場の学校を卒業した人たちに、自信満々な方が多いように感じます。
法子
自分では「考えている」つもりでいても、それは誰かの焼き直しであることに気づきました。「そうそう」の口ぐせを卒業します。
河村
今の賃貸の更新の時期が来た。もう慣れ親しんだ名古屋市から横浜市に移り住んで2年がたったのかと思った。
契約は更新せずにまた引越すことに決めた。
中谷先生ならどこに住むかなと考えた
「部屋の広さと駅からの距離を捨ててでも、おしゃれな街に住むだろう。そこから学ぶことがあるし人も違う」と思った。
みなとみらいへ!と思ったがさすがに家賃が払えない。
横浜の港区へ引っ越すことに決めた。今の場所よりはずっとおしゃれな街だからだ。
駅からは30分は歩くし部屋も5畳と相変わらず広くはないので、また物を捨てた。
またワンステージアップした自分に出逢いたい。
河村
新しい部屋の内見に行った。相変わらず広さは5畳。駅徒歩30分。
もうワンステージアップした自分を想像してどのようなインテリアにするか考えた。
物がいっぱいある部屋にはその自分はいないと思い捨てる物を決めた。
まず「テレビとテレビ台」を捨てた。今までそんな決断をしたことはない。結構テレビは好きだった。
部屋からテレビがなくなっただけで5畳の部屋がとても広く感じている。
スーパーまで徒歩15分だから冷蔵庫もいらないだろう!と思ったが、さすがにまだそこまでは決断できなかった。
オーブントースターは捨てた。あんまり使わなかったからだ。
もう一つどうしても向き合わなければならないものがあった。「約860冊の中谷本だ」
高校生の頃から読み始めてコツコツ読んできた中谷本も800冊を超えてきて、現実として部屋のスペースを圧迫していた。
こちらはさすがに捨てることはできず、他の誰かの手に渡って欲しい。僕のように人生を変えるきっかけになって欲しいと思い全冊ブックオフに売った。
店員さんにちょっと引かれた「全部、同じ著者の書籍ですか??!」と言われてしまった。きっと極端な人とか変態と思われたと思う。
むしろ褒め言葉だ。
とんでもなくスペースが空いた。
なんとなくだが、物を増やすことは簡単なので「物を減らす・捨てる」ことで自分がもっと成長するような、ワンステージアップするような気がする。
河村
部署移動した職場の先輩や上司から「この先もずっとこの部署で働いていてくれよ!」と言っていただけた
とても嬉しかったし光栄だと思った。
そんなことを言われたことは今までなかった。がんばって来てよかったと思った
ただ、だからこそ、居心地がよくなったからこそ「新しい環境で挑戦したい」と思うようになった。
中谷塾の仲間にその業界について話を聞いていく