私が求めていたのは、テクニックだったと気づきました。
ベーシックを積み上げていきます。自分の行動の基準が１つ決まりました。自分の世界観を１つ見つけることができました。
ありがとうございます。

「人を紹介する」ことを学んできてはいるが、実際にやるとできないことに気づく。その気づきも、中谷先生に教えてもらって初めてわかることだ。本を読んだだけでは決して身に着かない、塾ならではの勉強だ。このような場があり、本当にありがたい。身に着くまで何度もトライしていく。ひとつの言葉、ひとつの動作に、相手への愛情・気配りがあることに気づいた。体験を重ね、できるよう地道に練習していく。人との会話において、自分の知っている話題や興味に、話を引っ張っていることに気づいた。もっと、相手を見て想像し、思ったことを伝えることをしていく。

【図示】
長方形と三角帽子。基本とテクニック。見えにくいものと見えやすいもの。見えにくいからこそ、見えてないことに気づかなかった。ということに気づけてよかったです。

何かものごとがうまくいかないとき、「そのこと」だけをうまくやろうとしてもだめ。土台の部分を変えなければ。仕事の成功でも人間関係の成就でも、それ自体は「テクニック」だ。叶うかどうかを決めるのは「ベイシック」の部分。上手に演奏したかったら周りのハーモニーを聴く。プレゼンには早く着く。さっと名刺をわたす、片付けをする、広い視野、マナーといった、人間としてベーシックが９割を占める。テクニック、コツ、マニュアルを求めるのではなく、ベーシックを作ろう。作り続けよう。「親父ギャグには爆笑するのがマナー」であることは、すぐに生徒たちに伝えたい。

ベーシックの力を、テクニックでつけようとしていました。
生まれではなく、誰に出会ったか。どこで出会ったか。
考えることを放棄せずに、体験を、失敗を重ねます。

基本の話を聞くことが出来てあらためて
基本が好きになりました。
チェロも同じ。ほんとの初心者でもいつか上手くなるぞと練習しています。

【図示その２】
自分を丸ごと受け入れて認めるまでに，7年かかりました。
より上を目指そうと，塾に通い始めましたが，
それ以前の問題が山積みだったことになります。
体感を鍛えようと，通い始めたピラティスのマンツーマンレッスン。
「まずは長年のねじれやゆがみをニュートラルに戻していきましょう。」
体感を鍛えるのは，その後とのこと。日々，自分の体の声をきちんと聴くようになりました。
「テクニックより基本。」何かを乗せていくよりも，盤石な土台作り，ですね。
何事にも通じる，先生の言葉の深さに気づきました。