• 大
  • 中
  • 小

中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

ホーム | 講演の感想(感想投稿)

講演の感想(感想投稿)

戻る

講演の感想受付中

東京校体験塾(12)
「モノより、モノの背景の物語を知ろう。/伝統工芸青山スクエア」

4月4日(日)

桂子

もう帰途に着くかと思ったその時,
また中に入って行って,漆のお椀を出せて良かったです。
教訓は,「あきらめずにタイミングを見計らう」。

法子

知らない伝統工芸品がまだまだあることに気付いた。自分が過去に住んでいた所に、素敵な伝統工芸品があったことを初めて知った。職人さんの話から、一度途絶えるとその伝統を復活させるのが難しいこと。どこまでこだわるか、職人によって違うこと。伝統工芸の組合の内情や問題点などがわかった。どんな業界にも存続させるために努力していることや悩みがあることをお聴きすることができた。これらの話を引き出すことができたのも、中谷先生の実家のお話があってこそ。話し手も「わかってくれる人がいる」と思うと、きれいごとだけではない本音の部分を出してくれるのだと思った。

タイチョウ

森のクマさんを歌いながら、伝統工芸青山スクエアに向かう。強く、早すぎで合唱しにくい事を教えて頂き、柔らかさと、入りやすさを意識してレッスンした。最初よりも優しい歌声になった。
青山スクエアでは、塾で教わった漆器や焼き物の実物に出会う。実物のリアルの情報量に頭がパンパンになる。1つ1つが美術館でガラスケース越しに観るような作品ばかり。地元、宮城の硯も知らず恥ずかしい。先生の解説で、貴重さや価値が解る。勉強や体験をしないと価値に気付けない。また来て、深掘をしようと思う。

竜吾

日本全国の陶磁器をまとめて見ることで、何となく違いがわかった感じがして、嬉しかったです。
そして何より、職人さんと先生の会話を聞けて、貴重な体験でした。
定期的に通って、伝統工芸の知識と、職人さんの生き方を学びたいと思います。

佳葉

日本のことを知らなすぎました。一方で日本人であることを誇りに思いました。先生の解説は、工芸を通して、職人さんと会話しているように優しいトーンで、贅沢で、すっかり入り込んでしまいました。
羽子板職人の水門さんのお話は、先生の「実家が染物屋なんですよ」のお言葉で、次から次へと、リアルなお話が伺うことができました。暮らしがありました。誰と一緒に伺うかの重みを、また体感しました。
帰りの電車で、日本の工芸をもっと海外と共有したい想いが、むくむくわいて来ました。

真治

【繋がりは、相手からではなく、自分の教養で作り出すものだ】
羽子板職人の話を黙って聞いて、その場を立ち去りそうになりました。
作品の一つに、歌舞伎の演目がありました。
「こちら勧進帳の弁慶ですね」と言うと、職人は「そうです。あちらに富樫もありますよ」と答えてくれました。
教養が、サラリーマンと職人を繋げる手段だと、実感しました。

成瀬寿

伝統工芸いくつもあるのですね。最近出会った肥後象眼の伊藤恵美子さん、キャンドルアートの大塚茜さん、螺鈿アートの上本ミナさん。若手後継者が育っているのかなと感じました。

桂子

「漆」と「風鈴」を深掘りしてきました。
それぞれの工房に向かって歩いているときは,会社員で営業をしていたときのドキドキ感。
ところが,中に入れていただくと,もう,嬉しくて。
作品と,その作り手が同時に目の前におられるという有難さ。
職人さんから受け取る波動を妨げないように,メモを取らずに,お話を伺いました。
「帰り道に一気に思い出してメモる」作戦が,いまだ延長中で,続いております。

講演の感想受付中

戻る

pagetop