東京校・体験塾(44)
「楽しんでいる生き物・飼育員さん・館長さんに出会う。/すみだ水族館」
10月22日(日)
エミ
「一緒にいる事で信頼関係を築いています。」
お姉さんとアシカのあんなちゃんのやりとりを見て、泣けました。
愛情溢れる水族館だからこそ、癒されたのですね。
また新しい世界に出会えました。
竜吾
水族館はおそらく30年ぶりという状態でしたが、凄い水族館の様々な工夫を知ることができました。
それも、館長さんの解説と、それに対する先生のコメントを聞かなければ、気づかないことばかりでした。
オープンスペースでのスタッフさんの打ち合わせもビックリですが、スポーツの作戦会議を連想するコメントにも驚きでした。
体験塾は毎回、自分の今後にも活かせそうなネタを楽しみながらインプットできるので、すごいです。
田畑典子
毛塚館長から館内を案内していただき、さらに「すみだ水族館」が好きになりました。商標登録されていて毎年更新される「すみだペンギン相関図2023」が面白過ぎました。ペンギン同士だけではなく、ペンギンと飼育員さんの関係性「円満に別れた元カノのような存在」などなど。
自然水景から始まり順路はなく、水槽の前に椅子やテーブルがあり、持ち込みも可能、飼育員さん達のミーティングやオットセイやペンギン達のご飯を用意するところも全て館内にあり間近で見れてしまう。これまでの水族館とは違うところばかりなのが素晴らしいなぁ。と感じます。
毛塚館長が生き物や飼育員さん達を優しい眼差しで見つめているのも印象的でした。
水槽横の机でパソコンを持込み仕事癒される方もいる程、リフレッシュ、リラックスできる空間でした。
法子
水に漂うくらげを、自分は写真に撮りました。先生は動画でした。そのちがいを見比べることで、幻想的な浮遊感のあるくらげの魅力は、どちらが伝わるかに考えが及びました。「伝える意識」をもって観察していきます。
まさみ
愛情溢れる優しさに包まれた水族館でした。ペンギン達の相関図を見ていたら、人間社会も同様だと思えてきました。どんな環境であろうと生きていく上では自分自身で順応するしかない厳しい世界だと感じました。水槽の同じ場所でひたすら手足をバタバタしていたペンギンを見ていたら、今の自分の姿に思えて笑ってしまいました。何事も柔軟に、そして多方面からの見方次第で大きく世界観が変わることを学びました。