よしこさんが準備された絵本の一ページを通じて、読んで聞かせる多様な表現を学ぶことが出来ました。
　呼吸が音楽のリズムに繋がって読むことがもっと楽くなりました。

帰り道もずっと先生の声が響いています。
ものすごい授業をしていただけました。

最初の一音から物語が始まること
思いもよらない事ばかりで、読むこと、声の可能性の深さに打ちのめされ可能性もたまらなく知りました。
先生に、なんとも言えない胸に響く表現で教えていただけました。
一つひとつ、一歩でも、近づいていきます、

自分の声で和音を作れること
小さい絶叫に込める想い
何より　しあわせにできる声を目指していきます。

こうありたい
こんなふうに読みたい、と思えるお手本がエネルギーとなります。
本当に教えていただける場があることに胸打たれた1日です。

きよみさん、くみこさんが、写真の授業から気さくに
真剣にずっと一緒に向き合ってくださったことも嬉しくて。

途中から参加された、ちはるちゃんが、先生の一言一言に　「うわぁ〜」と
共に刺さってくれる姿からパワーが流れてきます。

写真の授業で、教えていただいた一体感は、やはり声の授業でも、意識が向いていないことに気づきました。
できていないこと、わかっていないことばかり、視野も世界も広がりました。

今回は、実際の現場で子供に読み聞かせをされているよしこさんのおかげで、
リアルな問題を一緒に共有させていただきました。
筋を聴かせるのではなく、読むことを徹底的に楽しむ。これが大きなキーワードでした。
一辺倒な読み方ではなく、解釈の仕方やその役のイメージを想像することで、
何通りもの読み方を練習してみることが大事だということを学びました。
これがまた、実際に読んでみると、本当に難しいです。
私も練習します。