気品塾(13)
「相手を想像する力をつける7つの方法」
8月29日(土)
エミ
「自分と繋げて考える」
着物にはご縁がないと思っているうちは、頭に入ってきません。
母が着物を着る人だと思い出した瞬間から想像力が増しました。図録購入しました。着ることを想像しながら復習します。
佳葉
江戸時代の火消しが、消火後、着ていたはんてんをぱっと裏返し、柄を披露しながら去っていく姿が本当にイキで、去り際の美学を見ました。裏地は見えない表地、見えないところほど見られていることを、自分の身なりに置き換えます。
法子
時代ごとに公家や武士の着物が変化していることを知り、今まで絵や写真を漫然と見ていることに気付きました。火消の粋な着物や、吉原の風景を描いた着物をこの目で見たかったという悔しさから、今後は計画を立てて美術館に足を運びます。帰宅後すぐに図録を注文しました。
水持
れが何かを知るには、それの歴史を知るところから始める。それの変化自体が、それの意味を語る。