発想塾(12)
「知識が勝手に繋がっていく7つの方法」
1月16日(土)
エミ
翌日の武蔵野線から見た屋根瓦の風景に興奮しました。
伊勢神宮と同じ茅葺屋根の拝殿に驚きました。
神社の屋根は、こけら葺風でした。
習ったら、必ず遭遇します。
佳葉
自分だけだったら、ガラス越しにか見れることが出来なかった天野喜孝さん鳳凰の天井画を、先生のおかげで、生で見ることができました。
「尾っぽの毛先が、日本画のタッチでだなあ」と先生が仰った途端、神主さんの目がパッと明るくなって、その後の展開も凄かったです。「只者でない」ことに気づく瞬間を目できました。
怖かった妖怪たちも、先生のお話を聞いていたら、同じ生き物同士、お近づきになりたくなりました。
個人蔵だったという図書館の蔵書に、後世へのバトンの気持ちを感じました。色々失敗もしました。
世の中には、すごい人だらけで、モタモタしてる場合でなくなりました。下がっていた自己肯定感が上に向きました。
水持
この世に存在するありとあらゆるものに様々な工夫が凝らされている。スポーツの世界で言う「負けに不思議の負けなし、勝ちに不思議の勝ちあり」は、いろんな分野にあてはまると思う。しかし、一見「不思議の勝ち」に見えるものも、実際には小さな工夫が山ほど凝らされている。その結果として必然的に「勝ち」がもたらされている場合が実は多いのにちがいない。気づかないからといって「不思議」と言ってはいけない。目にしていながら見えてないものに気づけるようになるには、意図的に学ぶしかない。