知性塾(15)
「五感を研ぎ澄ます7つの方法」
2月29日(土)
エミ
白洲正子と闘うためにはというのが、感激しました。古美術のプリントは、頭がハテナだらけになりました。これから出会っていくんだろうなと思うと楽しくなってきました。
前回教わったビビットな茶器の桑田さんも、習って1週間でテレビで出会いました。
法子
先生の語るエピソードをお聞きして、白洲正子についてもっと知りたくなりました。どんなものにも歴史がある。狛犬、お好み焼き、京都喫茶店…。全く新たな視点や世界を知り、脳が刺激されました。疑問をもって生活していきます。
真治
【芸術は、才能ではなく、人格から生まれる】
改めて、上村松園を勉強しました。
今までは、描かれている人が「美人か否か」という、粗い見方をしていました。
顔だけでなく、着物・余白・傘の裏の描き方にも、上村松園の人格が表れていました。
技術だけでなく、品格を身につけることの大事さを、こちらでも学びました。
エミ
ポーラ美術館の香水瓶展に行ったら、デュフィの絵とポールポワレの香水瓶が一緒に展示されていました。
2人の関係性を習ったばかりなので、惹きつけられました。
ポールポワレが、オートクチュール界で初めて香水を作ったことを知りました。
芸術とオートクチュールが結びつき、ロングドレスを着る練習をしていることにも結びつきました。つながりを見つけると面白いです。