私の中にある、「普通これくらいでしょ」という感覚は、どこが基準になっているのかな、と思いました。
それをすることが、私にとって負担になってきたとたんに、それは普通ではなく、やりすぎと感じてしまい、自分が楽なところまで調整する、つまりは普通に収めようとしてしまうということに気が付きました。
ということは、私がレベルを上げていけば、他の人にとってはやり過ぎでも、私にとっては普通になるわけで、やっぱり頭おかしいんじゃないのと言われるくらいにやり過ぎないと、何者にもなることはできないな。と思いました。
自分が負担に感じる量をこなしていく、それを続けていけば、私のこれが普通というレベルは上がっていく。
そのことを思えば、これはやり過ぎとブレーキかけたり、楽なほうに逃げるのは、もったいないことなのだと気が付きました。

扇子が夢に出てきました。印象に残る見せ方には工夫がいることを知りました。
国宝リストにのるように導いて下さる授業は貴重です。来週から東洋陶磁美術館で安宅コレクションが始まるのが楽しみです。