美意識塾(10)
「違いが分かる7つの方法」
6月15日(土)
顯太
ギュスターヴモロー展に、明日行きます。
理解が深まるのが、楽しみです。
ジョルジュルオーや、マティスと繋がりが
あると知り、親近感が湧きました。
つながりが生まれると、勉強は、どんどん
楽しくなっていきます。
顯太
三井記念美術館での、先生の気づき方を知り、
予備知識、時代の流れ、歴史観をどれだけ
持っているかで、浸透率が全然違うと思いました。
何気なしに行く前に、予習が大事だと感じました。
いかに、自分が見ているようで、観ていない。
素通りです。路線図や、塾で学ぶことで、
キャッチする力を磨いていきます。
寛史
美意識を磨くには、勉強する、美術に関する知識を増やす、美術館へ足を運ぶ、好奇心を持って理解できないものにも飛び込んで行く、根気を持つ事が大切だと実践してきて感じています。スマートフォンで検索することの正反対なところに、美意識を磨くヒントがあるように思います。美意識を磨いていると、道に咲いている小さな花、仕事でのコピーの取り方、メールの文章など、すべてに美を見出したくなります。死ぬまで呼吸のように美意識を磨いていきたいと、思えるようになっています。
灯香
モローの作品で、先生が選ばれた絵を見て、考えました。
私は、モローの凄さがわからないまま、展覧会に行き、その凄さに、迫力に、圧倒されました。
先生は、あらかじめ、凄さを知っていたので、逆に、モローの可愛らしい絵が気になった。
そのことに気が付き、私、まだまだ何も知らない、初体験ばかりだなと、思い知りました。
KIYOMI
鎌倉五山ことを知らないことを声にしましたところ、
先生のお話りぶりがとても楽しいそうで、私も楽しくなりました。知らないことにくよくよしなくて良いのだと気付きました。
塾のあとに行ったライブも、想像力が膨らんできました。
そのあと、定食チェーンでオーダーの時、「ご飯は、どうしますか」と聞かれ、「普通盛りで」と答えたところ、白米か、五穀米が選べることに気付き恥ずかしかったです。