仏像の世界も、人間社会のように階級があることは知らなかったです。国宝を含む仏像を美術館で鑑賞するための必要な知識を、勉強出来たのが収穫でした。以前、京都国立美術館で観た巨大な仏像を、もう一度観たくなりました。

仏像の講義についていけるか心配でしたが、とても面白くて、仏像について勉強して、観に行きたくなりました。
どうして私は興味を持てたのだろう。
先生の考え方や視点が面白かったんだと気が付きました。
私も、1人で何かと向き合い勉強するときに、作品と会話したり、感じる能力をもっと磨いていけば、先生のように面白く吸収できると思いました。
繊細さを磨くために、まずは焦らないで、１つずつの作品と向き合うことを大切にします。

途中から参加させてもらいましたが、もの凄いスピードで駆け抜けてました。生まれて初めて仏教に興味を持ちました。仏像展もう一度おさらいしに行きます。