美意識塾(25)
「見えないものが見えてくる7つの方法」
8月15日(土)
桂子
伊東深水「吉野太夫」の絵葉書が,「吉野太夫」路線図に呼んでくれたに違いない。
吉野窓の,完璧を避ける意匠は,日光東照宮陽明門の逆さ柱に似ている。
雪村と等伯と光琳の絵は,虎と竹の組み合わせになっているのは,なぜだろう。
箱根八里の象の物語で,吉宗は象将軍と覚えることにしよう。
秀吉や紹益の路線図に,寛永の三筆が勢ぞろい。
断片がだんだん増えてきて,幾分つながりやすくなってきています。
エミ
どうやら私は、高台寺で何も見えていませんでした。素敵なところ位にしか感じていなかったと今日気づきました。
復習して、来月再訪します。
ホテル青龍清水にも、予約希望のメールをしました。
エミ
たまたまサントリー美術館に行ったら、木下利房の甲冑に出会いました。
体験と勉強がセットで、出会いになる事を実感しました。学んでいなかったら、一生、素通りでした。
寺崎貴宏
外国人から日本の伝統美について尋ねられたとき、自分は即答できないほど知らないことだらけだと感じました。
江戸工芸の解説を聞いて、さらに実感しました。
日本の伝統を見つめ直す課題を見つけました。
真治
【一人から一族へ】
豊臣家は、秀吉を知っただけで、勉強をストップしていました。
秀吉一族には、意外な人もいて、驚きました。
翌日、サントリー美術館へ行くと、秀吉の甥の甲冑にも出会いました。
知って初めて出会える、を実感しました。