香りを絡めた自己紹介は、新たな一面も発見できて、こんなにも記憶に残ることに驚きました。

本能に訴える香りを、感情コントロールに、もっと取り入れていきます。

I’ll be able to enhance my five senses by continuing to experience different spaces.

「マンダリンの香りは？」と思い、授業後にそのままラウンジへ向かいました。
今までエレベーターの中で香りを感じなかったのに、ふと、今日は甘く軽やかな香りがすることに気づきました。
体験と勉強を重ねることで余裕が生まれ、香りや姿勢、会話など相手がどうやっているか観察がうまくなっている気がします。

学問、企業、教育など各方面で香りの研究が進んでいる事実を知らなかったことに気付いた。香りについて調べてみたら、香りの博物館なるものがあることを知った。行ってみたい。生活の中にもっと香りを意識して取り入れていきます。五官が刺激されるところに積極的に行き、感性を磨きます。

何でもないようなこと、簡単に見えることが、実はものすごく奥深いことに気づかせてもらえる。複雑で、理解の糸口さえ見つからないように感じていたことが、実にシンプルに整理して理解できる。塾ではこれが体験できる。この二つは同じことなのかもしれない。そしてその「ものの見方」を身に付けていけば、自分がおかれた状況やそれぞれの局面で、応用できるようになるはず。「匂い」のお話をうかがいながら、なぜか二学期からの部活動の方向性が見えてきたように、塾生の方々は自分の仕事への示唆を体の奥底で感じているにちがいないと思った。