自信塾(20)
「視野を広げる7つの方法」
10月16日(土)
佳葉
最初、塩沼亮潤さんの肉体の痛みを聞くたびに、自分にも痛みが移ってきて、「これは、最後まで聞けないかもしれない」と焼かれました。ところが、進むにつれて、ゆっくり浄化されていくような、不思議な感覚になりました。肉体を徹底的に追い込んだ人だけが見える光景は、邪念や懊悩を超えた、他者と今への感謝の世界でした。先の世界が見えず、私が自分中心になっているのは、考えたふりで逃げて、極限までやってないからだ、という言葉がおりてきました。肉体を追い込むことで、精神が変わるのは、行動する事で、マインドが変わることと同じ意味だと思いました。追い込まないと見えない世界は、頭では決してわからない世界で、追い込めば、ある一点を境に、追い込む概念もなくなることを生き様から教わりました。自分という概念がある時点で、まだ違うのだけれど、夜道の遠くにライトを照らして、今を歩きます。
法子
修験道の意味を知る。まさに中谷塾だった。塩沼さんの生き方を知ることで、今の自分の生活がぬるま湯であることに気付く。「目的をまずもち、そのためになにをするのか」を考えるとできることも増えてくることに気付く。「上の単位をもつことが当たり前になる。ひもじさを感じる時間をもつ。今、生かされている自分に感謝する。プラスαの力を出す」を意識して生活していく。
桂子
The way of rigorous training is practiced for others.
修験道英訳すると修行道己ではなく人様のため
高橋
3コマ目のプリントを見て口の中が甘くなった次のコマは、水も飲まないような壮絶な修行の話。
塩沼氏の物語に比べれば、アフタヌーンティーに何の価値があるのか。と感じたりもするが、両方を味わい尽くすのが中谷塾なのですね。