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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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自信塾(3)
「達成感が湧いてくる7つの方法」

10月19日(土)

朋子

コシノジュンコ先生の言葉を、楽しみにしていました。
私も自宅の物を整理中なので、さらに思いきって、手放すことにしました。
大切なのは、物を生み出せる、空間なのですね。
人生は、自分の決断で、いくらでも変えられると感じます。
決めることの大切さを、ジュンコ先生もお話しされていて「これでいいのだ」と、嬉しくなりました。
決めたら、一生迷わないことも、ヒロコ先生、ジュンコ先生から学んでいます。
私は、ヒロコ先生の次の時代の、クリエイティブ業界のトップになると決めました。
最初から、トップしか狙っていません。
人は笑うかもしれませんが、中谷先生と学べば、必ず達成できます。
運命の師匠に、一生、一途に、命のすべてを賭けると決めるのも、自分です。
自然と湧き上がった、如何しようもない確信のように思っていましたが、その確信の方へ向かうと「決めた」瞬間があったのでしょう。
中谷先生から、様々な英知を学べることに感謝します。

朋子

私が10時間制作している間に、上の先生たちは、もっとしていたはずです。
前日にトウハクで見た、前田青邨の清らかな線に、
「どうやったら、こんな線が描けるんやろう」
と、自分との違いに泣きたくなりました。
フロー状態に入ると、やっているか、やっていないかは、確かに、無感覚になりますね。
上村松篁先生が、搬入前に、
「体は疲れているが、神経が冴えていき、次第に、おかゆしか口にできなくなる」
と仰っていたの、芸術家の路線図を見ながら思い出しました。
松篁先生は、息子の淳之先生を絶対に褒めることはなく、表でも貶すばかりで、才能のある人には、本当に怖かった。
品評で、「上手に描けてる」と褒めてもらえるのは、学生と、下っ端だけ。
褒められると終わりだと、震えました。
芸術家は享楽的なイメージがあるだけで、残っていく人たちは、若い頃から修行僧のように勤勉です。
ヒロコ先生やジュンコ先生の、芸術への厳しさが、心底好きです。
ヒロコ先生も、中谷先生も、私は、魂が縮み上がるほど怖い。
だからこそ、同じ世界を見るためには、命を捧げる覚悟になります。
上に、上に、いつも自分を蹴り上げていないと、あっという間に、ヒロコ先生も中谷先生も「素敵な優しい先生」になってしまいます。
同じ世界にいくためには、同じレベルの人にならなければ。
鈴木エドワードさんも、帰りの新幹線でご著書を拝読し「建築家であり、芸術家であり、科学者であり、哲学者だ」と感動しました。
私も11時間で満足せず、今、生きている時間の全てを、仕事に捧げたい。
日本画という枠を超えて、仕事の可能性を広げていきます。

朋子

今の命を、心底愛するもののために捧げると、決めました。
先生の、お東さんの空に、平等院の来迎図のような、観音菩薩様が出現していました。
お東さんは、私のご先祖様に所縁の法衣店「ちきり屋(後の千總)」が、装束を納めていました。
「中谷先生を、芸術の神様が祝福してはるわ」と、ごく当たり前のように拝見しましたが、すごいことですよね。
ジュンコ先生のお話を路線図で頂戴できるのも、すごい。
芸術の路線図に、先生の愛情を感じます。

真治

【捨てる時は、勢いで捨てる】
モノを捨てるのが苦手でした。
捨てる計画だけ立てて、計画倒れを繰り返していました。
大事なのは、計画ではなく勢いでした。
潔く、勢いよく、捨てます。

朋子

他者承認の問題は、ややこしいですね。
他者承認にとらわれると、生産的になれない気がします。
ヒロコ先生を心から愛していますが、ヒロコ先生から好かれたいと考えたことは、ありません。
私が愛していることだけで、幸せで幸せで、どうにかなりそうです。
好かれたり、認められたりするよりも、私が、その方とのご縁によって、より良い未来を作る仕事がしたい。
敬愛する人の、未来の仕事を引き継ぎたい。
それには、ヒロコ先生や、誰かに許可してもらうのではなく、自分で「私がやる」と決めるだけだと思いました。
中谷先生から「服に着られてはいけない」と、教えていただきました。
ハイレベルな仕事をするのなら、「ヒロコ先生に好かれるための仕事」は、決してやってはいけないと、戒めています。
尊敬する人の、世界を見る目を信じています。
もしも私が、しょうもない仕事をしていたら、どんなテクニックを駆使しようが、縁は消えていくでしょう。
逆に、気に入られる努力をしなくても、私がやるべき仕事をしていれば、神様も総出で、奇跡を与えてくれるのだと感じます。

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