自信塾(7)
「緊張を緊張感に変える7つの方法」
9月19日(土)
エミ
朗読は、頭で理解するのではなく感じるものだと、体感しました。
後からじわっと、初めての感情が込み上げてきました。
江ノ浦測候所目的が、茨木のりこさんに心を揺さぶられる展開になるとは想像もつきませんでした。
何がヒットするかわからないので、とにかくピンときたものには素直に飛び込みます。
佳葉
茨木のり子を、先生が朗読すると、詩に命が宿ります。
ぐっときてしまいました。
彼女の、人生を冷静に捉えながも、湿っぽくも、愚痴っぽくもならず、潔くうたい切るところ、有限の人生に希望を見出しているところが好きです。根府川で、同じ風景を見れたことで、より深く味わえる喜びを知りました。
寺崎貴宏
僕はいつも過去の失敗を思い出し、悩んでいるのが原因で大切な決断を遅らせていることに気づきました。
路線図の(スピードとは)を教わっているときに強く実感しました。
過度に悩まずに、目の前の課題にいち早く取り組む意識に変えます。
エミ
喫茶店待ちの時に夫と離れてフラフラしていると、着物を着た衆道の方が夫に話しかけているではありませんか。衣紋の抜き具合がIKKOさん。
慌てて夫の側に戻りました。
翌日には現実になってしまう所が、学びの怖さです。
法子
知らない世界を知ることで緊張感が生まれる。そのことを塾で身をもって体験しました。帰宅して浮世絵の図版を前髪に着目して見直してみると、帽子に気付かなかった自分に愕然としました。歌舞伎にもっと触れていきます。
法子
塾に来ると自分が忘れていたことを思い出させてくれる。先生による詩の朗読を聞いていたら、茨木のり子さんの詩を過去に人前で朗読していたことを思い出した。家に帰って本棚を見ると同じタイトルの詩集が2冊出てきた。その人の年譜を知ることで、同じ詩が違ったものに見えてきた。もっと詩を味わうためにその人を知ります。