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自分ブランド塾(40)
他の人がしていないことをする7つの方法

5月3日(日)

佐々木

オシャレになるには、雑誌にある憧れのコーディネートの切り抜き帖をつくることが効果的だと教わりました。その際、ただのスクラップにするのではなく、プレゼンボードとして作成する方が良いとのこと。
誰も見ていないインプットの段階でオシャレかどうかが決まっていることに驚きました。

佐々木

「接遇用語30」を順に読み上げていて、4番と11番のセリフを噛むので気をつけます。

灯香

接遇語が、まったく口から出てこなかったです。
お勉強して言葉を知ったら、日常で使っていかないと、一生自然に口から出るようにはならないな。と思いました。
慣れないと、最初は違和感を感じるのですが、それを自分の普通の状態にするために、品のある言葉を使いたくなるような環境にいくこと、人に逢うことも大切だなと思いました。

灯香

自分がどうして、海外の雑誌はお洒落だって感じていながら、眺めるだけで終わっていたのかと考えました。
モデルが着ているとお洒落だけれど、今の自分の雰囲気ではお洒落に着こなす自信がないのと、良いと思って変な格好をしてしまうのが怖い、間違える勇気がなくて諦めていたんだなって気付きました。
工夫と挑戦を、全くしていなかったな。
憧れていながら、諦めて忘れていたものに気付いて、またやってみようと思うのは、とっても興奮します。

灯香

言葉と服装を変えたら、自分の全てが変わるんじゃないかという気がするほどです。
背筋が伸びる本を読みたい、お洒落な雑誌を探しに行きたい。
明日からの、残りのゴールデンウイークが、ますます忙しくなってきました。

佐々木

小津安二郎監督に引き際を教わった。

灯香

感じるためには、本じゃなくて生じゃなきゃってお話とか、なんとなく思い浮かべていました。
耕平くんの帽子取ろうとしてしまったり、他人に良いことする自分に酔うとか思ってしまうのは、自分の中の狭い部分だけを見て、全体や周りを感じられてないからかなって、ふと思いました。
うまくいえないけど、この感覚、早く塾で確かめて練習してみたい。
理屈じゃなくて身体が動く、もっと軽い感じを掴んでいたい。
ああ、先生、早く次の塾をしてください。

灯香

スクラップではなく、プレゼンボードだと思って作り始めたら、いかに今まで自分がなりたい自分ではなく、現在の自分に合わせていろいろな物を選んでいたかに気付きました。
プレゼンボードを完成させるためには、たくさんのお洒落な資料が必要で、探して集めていく作業にもワクワクします。
スクラップは、同じ建物の中で階段登っているみたいだけど、プレゼンボードは、遠くから眺めてたビルに引越した感じです。
このことを教えてもらえて、本当に良かったなって思いました。
聞けなかったら、ずっとスクラップでした。

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