自分ブランド塾(51)
「すべてのことがつながってくる7つの方法」
8月15日(月)
灯香
「階段マニア」の3種類の階段の中で、私は「アプローチ」に惹かれました。
その建物内部へと導く、アプローチ、何か、ステキなことが起こりそうな気配の。
でも、抜け道階段を愛せるような私になれたなら、きっと、現実世界でも実際の物事の抜け道を探して楽しんでいるような気がしました。
アプローチではなく、やっぱり抜け道だよねって言える私になりたいなって、ふと思ってしまいました。
灯香
なんでしょうね。趣味でも仕事でもないゾーンって、あるんですよ。
仕事に関係ないし、好きでもないし。
なぜやらなければと思ってしまうのか。
あえて言えば、私の場合、理想の私に必要だから。
これ、なんなんだろうとふと思いました。
理想の私に必要だからって、仕事にも関係なく、好きでもないのに、お金と時間かけてやる必要あるのかな。
あれ、でもなんか手放せない。
これが、先日塾でやった、思考(理想の私)と感情(好きじゃない)が伴っていないということかしら。
とはいうものの。じゃあ、やーめた。とはできないな。
趣味でも仕事でもない、このゾーンが、なんだか自分で不思議でした。
あ、手放せないのは、やってないからだって、今気付きました。
趣味でも仕事でもないとか言って、中途半端にしか関わってないから、結局ずっと気になるんですね、思い切りやってみれば、はまる・もしくはさっぱりやめる、どちらかになると思います。
しまぴょん
西洋美術館で「美しい階段」という本を買って帰った。本もうっとりしたけれど、思い出もよみがえる。パリリッツのクリスマスデコレーションの美しい階段。紫禁城では、いい加減に修復してる金箔の禿げた壁と広い龍の石段。ラストエンペラーのラストで鳴っていた場違いの玉座の音楽があいまってさみしかった。岩をほりぬいたエローラのヒンズー寺院では、上と下がちゃんとつながってなくて小ささが愛おしい階段だった。体験に変えよう。また旅にでたくなった。