貴族塾(2)
「リスペクトされる7つの方法」
2月3日(土)
灯香
美術館にけっこう行っているような気がしていましたが、数えてみたら、全然行ってませんでした。
いつも行かなきゃ行かなきゃと意識している=いつも美術館のことを考えている=いつも行ってるような勘違い。という変なことが私の中で起きていました。
あまり考えないで、変な話ですが、タスクと割り切ったほうが、私の場合は楽に行けそう。
楽しまなきゃいけない、行きたくて行くという状態でなくてはいけない、自分自身にさえ芸術好きのような嘘をつくのがストレスになっていたのかもしれないと思いました。
でも嫌いなわけではありません。できるだけ行きたいとは思う。どうしてかしら。
きっと、好きとか嫌いとか超えた、自分の知らない世界が、芸術にはあるんじゃないかな。という気配が感じられるからです。
勉強を続けたら、いつかは少しは、今とは違う世界が見えるようになるかもしれない。
自分に課されたノルマだと思って、淡々と数こなそうと思いました。
真治
描かずに、描く。
美術館でバードウォッチングをしました。
塾で教えてもらわなければ、雪は白で塗ってあると思い、
どこが素晴らしいのか分からないまま、国宝を素通りするところでした。
自分に教養が足りないことは、充分自覚しているので
コツコツ座学と実地を積み重ね、鳥貴族夫婦から卒業します。
早川 泰之
復習を促していただきました。高萩さんの授業で紹介された、セガンティーニ Giovanni, SEGANTINI が、すぐに思い浮かぶような過ごし方を、日々していけると楽しくなります。学んだ瞬間だけでなく、その後が大切です。中谷先生、正していただいて感謝いたします。