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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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超一流塾(4)
「回り道が楽しくなる7つの方法」

12月29日(土)

黒岩 寛史

以前、塾で仏像に興味を持って勉強していたおかげで、ギリシャ神話の12神、7福神を覚えるのも面白く感じます。両親に仏像の話をしたら、「そんなこと覚えてどうするんだ?」と褒められました。三井記念美術館で拝見した毘沙門天に、凄い魅力を感じる自分を発見しました。塾ではいつも、新たな勉強のテーマを発見出来るのが収穫です。

寺崎貴宏

オリンポス十二神は、ゼウス以外は、全く知らず、先生からプリントを配布された後も、役割や持物について、ひとつも知りませんでしたが、プリントの構成が流れるように頭に入りやすくなっており、今後の復習に大いに役立ちそうだと思いました。

灯香

神話と芸術の歴史を学ぶということは、そもそも人間とはどのようなものなのか。という、とても大きく大切なことなのではないかと思いました。
ただ名前を暗記するのではなく、神様のキャラクタ-やエピソードが生まれた背景など、その奥にある流れや意味までもを、勉強したい。
そのような勉強をすると、ますます学ぶことが面白くなると思いました。

灯香

私のルネサンスを起こすためには、
・異質なものとの交流
・現在の自分を作っている枠を緩める
・思いついたら行動する
こういうことかと思いました。
特に、枠を緩めることが、とても重要だと感じます。
絶対嫌だ、絶対ない。ではなくて、力抜いて、溶かしてみたら楽しそうです。

灯香

先生に教えていただいた内容を、私は私の人生をくぐらせてから使うので、全く先生とは違うものになってくる。
師匠とは、全く違う絵を描く弟子について、教えていただいたことも刺激的です。
先生に教えていただきながら、私は私を材料に、本当に自由に、新しい何かを作っているんだな、と思いました。

飯岡 啓朗

 ピーテル・パウル・ルーベンスの話が面白かった。
 17世紀のヨーロッパの絵画は,印象派などの近代絵画と違って日本人には難しいと感じ,敬遠していました。
 オランダのチューリップの球根の値段に象徴されるように,当時は世界経済の中心になっていたらしく,いわゆるバブルの状態,他国との貿易も盛んだったようです。
 戦争もたくさんあり,どういった経緯でこの絵が描かれることになったのかが,私には分かりづらかったのです。
 ヨーロッパの世界史を一通り理解していないと,ルーベンスの絵を理解するのは土台無理だと思っていました。
 中谷先生の教え方が上手だと感じたのは,ルーベンスの人柄について先に紹介したところでした、
 ルーベンスが,社交的でモテて仕事ができたこと,7か国語マスターしていたことなどです。
 これが,「当時のヨーロッパでは…」という説明では,また敬遠していたと思います。
 画家の人物像から入っていくと,分かりやすくなってくることに気づきました。
 
 
 

KIYOMI

改めて自分は、物事に関心が薄いと痛感しました。
18年は、本が読めるようになったり、今まで見ない映画を観たりと視野が開けた感じがします。
これを深められるよう今までより一つ名前を覚えていこうと思います。

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