超一流塾(7)
「自分でセンスを身に着ける7つの方法」
3月30日(土)
いづみ
日本の洋画家を、歴代将軍の名前を、と言われてもまったくスラスラと書けない私。ああこの歳で恥ずかしい。
日本洋画史、天皇史、将軍史について、今日も先生の特製の手書きのまとめノートを頂きました。これはお宝です。
私は月イチの出席ですが、自分に何が足りないかを教えてもらえる毎月の授業での体験を、次までにどう身につけるか。来月はきのうの授業で答えられなかった質問に答えられて、せめて五人くらいはスラスラ答えられて、、という自分になって出席したい。
同じものを聴いて、同じものを見ても、来月は今月より奥深く感じられる自分になりたい。
エミ
西郷隆盛像の台座を作った建築家やお酒のラベルの書道家を学ぶことが斬新すぎます。
灯香
先生に、焦るなとよく言われます。
教えていただいているお軸の言葉は、読むだけで、気持ちがゆったりとします。
焦ったら、思い出して、心の中で呟こうと思いました。
飯岡 啓朗
天皇史と将軍史
天皇と征夷大将軍の話が面白かった。
私は,大学受験では世界史を選択したので日本史の知識がほとんどありません。
途中からみんなについていけなくなってしまいました。
受験に必要ない科目もある程度は勉強しておけばよかったと思いました。
それより,中谷先生のプリントのクオリティーが高すぎると感じました。
私も数学の予備校講師なので,プリントを作って授業をすることがあります。
授業においては,「何を教えるか」も大切ですが,「何を教えないか」も大切だからです。
「これは覚えなくてよい」と言えるのが一流の講師だと考えます。
本来,100人以上いるはずの歴代の天皇を23人に絞り込むのは大変な労力がかかるはずです。
「誰を載せるか」より,「誰を載せないか」に神経を使うはずです。
中谷先生が周到に準備して授業に臨むプロ意識を見習おうと思いました。
エミ
トーハク常設展で、迫力ある馬の後藤と遭遇しました。先週来た時は馬の存在すら見えていませんでした。西郷隆盛像も初めて味わうことができました。知らないものは見えないし、学ばないと味わうことすらできないと感じました。