逆転塾(5)
「いっぱいいっぱいをチャンスに変える7つの方法」
12月29日(土)
いのはなはるこ
今年最後にテーマを頂きました。「前!前!」。怖いけれど前へ。慣れるまで頑張って前へ。
先生からの課題は毎日私に響くアナウンスです。
黒岩 寛史
「習慣化のコツは小さくすること」早速実践していきたいです。この感想も、短かい文章でも必ず書くようにすることで、習慣化出来ているように思えます。
寺崎貴宏
授業開始早々、良いノート術についての解説は、願ったりかなったりの展開でした。理由は、今まで、わかりやすいノートの取り方について僕は日々、悶々としながら過ごしていたからです。先生が日頃、実行しているノートの取り方のお話や『1冊でアウトプットまで持っていきたい』という言葉は、とても印象的でした。今後のノートの取り方に役立てたいと思います。
寺崎貴宏
『忙しいには2種類あって、昨日の忙しさで一杯と明日の忙しさで一杯』というお話があり、僕は後者の方でした。仕事で後手後手になる場面がよくあり、なぜなのか、日々、悩んでいましたが、的確な理由がわかり、大きな学びとなりました。
灯香
戦略について考えていたら、たくさんの嘘を平気でついて、大好きな人を大切にする女性になりたいと思いました。
相手のことを知らないと、嘘はつけないですし、嘘をつかせるほど大好きな存在は、とても貴重です。
嘘をついた分だけ、強く魅力的な女性になれそうです。
私も嘘をつかれたいと、初めて思いました。
灯香
戦略を立てるには、相手を知らなければならず、知ったらそれに合わせなくてはならず、自分にあまりこだわらないということは、相手を大切にし、その結果自分を大切にしている、余裕の行動なのだと思いました。
大切な人だからこそ、自分をわかってほしいなんて、子供だったな。と気が付きました。
灯香
先生の塾で学んでいるという事実を、私の人生の中に1度入れてくぐらせ、どのような意味を持つのか出してみると、私のテーマが浮かんできます。
自分が望んでいるかどうかは関係がなく、自然と浮かんでしまうのだから、仕方ありません。
きちんと向き合うしかないな、私の道は他にないと思いました。
飯岡 啓朗
「知識を入れておかないと,知識が入らない」
ノートの取り方で,インプット・プロセス・アウトプットの話が面白かった。
中谷先生は,「知識を入れておかないと,知識が入らない。だから,最初はきつい」と言っていました。
中高生の時に読んだ小説や古典作品を,大人になって改めて読み直すと,とても感動することがあります。
『羅生門』『奥のほそみち』など,学生なので意味は分からなかったけど,今になってはすごい作品を読んでいたんだなと感じます。
当時は,期末テストに出るからとイヤイヤ学んでいました。
しかし,あのときイヤイヤにでも学んでいなければ,読み直した時の今の感動はなかったと思います。
灘校の,『銀の匙』の授業で有名な橋本武先生が「すぐに役に立つものは,すぐに役に立たなくなる」と言ってたのを思い出します。
そして,以前中谷先生が言っていた「人は反復したものを,好きになる」というのは本当だと思います。
飯岡 啓朗
「転職で必要なのは,食い込み力」
レオナルド・ダビンチがミラノで出世していく話が面白かった。
ダビンチが,履歴書にはったりを書いたり,王様と話をするために,わざとお祭りの日に行ってバイオリンを弾くなど,戦略的に自分をプロデュースしていたことに驚きました。
中谷先生は,「転職の面接では,よろしくお願いしますではダメ。食い込まないとダメ」と言っていました。
昔,「マネーの虎」という投資家たちと面接して,開業資金をゲットする番組がありました。
見事に面接をクリアした人は,必ずしも仕事が出来そうな人ではなかった記憶があります。
中谷先生の言うように,面接官に食い込んだ人だったように思います。
人間誰しも,少しでも相手と関わり合いを持とうとする姿勢のある人に,興味を持つからではないでしょうか。