いま必要のない勉強をすることが、引き出しを増やして未来につながると学びました。
振り返ると、効率ばかり考えてしまい、いま必要な勉強に止まっていたと思います。
勉強の範囲を広げ、出会いを広げ、可能性を広げていきたいです。

世界を移動するホテル「70万時間」に出会えました。日本では、伊根町の長屋に宿泊、この伊根の地は、出雲と大和政権の接点ということを知り、オーナーティエリーテシエの鋭い嗅覚を感じました。他の都市との繋がりも調べてみたくなりました。

「使える人」とは「少ない情報で動くことができる人」。たしかに「聞いてない」とか「資料が足りない」と言うばかりで動かない人はいるなと思いうかべてしまった。自分が動くために必要な情報がそろわないと動けないのは、リスクをとりたくないということだ。「叱られるのがいやな人」だと先生はおっしゃる。誰かにすべてお膳立てしてもらえないと動けないなら、そんな人生はつまらない。与えられるのを待つのではなく、自分だったらこうしたい、こうしようと常に思っていれば、さっと動ける。それが「使える人」だ。そして「使える人」とは「ひきだしの多い人」。今要る勉強をしているだけで、ひきだしは増えない。日常的に今は要らない勉強をすることで、ひきだしも増え、人間的にもおもしろくなり、モテる。やはり必要なのは勉強だ。