「今日も全然できなかった」の嘆きが自己肯定感を下げていることに気づきました。1つだけでも良かった点を見つけます。

「川ですべきではない事は無い。」先生、この言葉は、私一生忘れません。
先生が発した声と共に、あまりにも明快な言葉の力が、頭が意味を理解するより先に、ドカンと胸にぶつかってきたような衝撃です。
この言葉だけを読んでも、何のことだかわからないと思いますが、塾の流れの中で、私が刺激を浴びて混乱しているときに発せられる、先生の何気なくも直球の一言は、いつも私をはっと目覚めさせてくれます。
講義中というより、ふとした瞬間の先生の言葉に衝撃を受ける体験をする度に、もしかして私は、何気ない大切な言葉や仕草やその他のたくさんのことを、気が付かずににいつも過ごしているのではないかと怖くなります。
今回は、たまたま反応することが出来ただけではないかと思うのです。
今日教えていただいた勘と感と観を心に留めながら（私の場合特に感）、次に1ミリ階段を上るための課題は、先生の言葉や動作、全てに意識を向けることです。