開運塾(105)
「努力感を感じない7つの方法
6月3日(土)
飯岡 啓朗
「因果は,勉強して待て。」
今日は,謝り方を習った。
思えば,謝り方というのは今まできちんと勉強したことはない。
よく政治家が不祥事で,会見で謝っているのを見かけるが,謝り方が下手だなといつも思う。
自分も人のことは言えないが,いくら何でも下手過ぎる。
会見で号泣しながら絶叫している議員を見たことがある。
きっと政治家になれるような人は,器用で,頭もよく,根回しが上手だから,容易に上から引き上
げてもらえて,他人に謝ったりする機会が普通の人より少ないからではないだろうか。
一方で,芸人やスポーツ選手は不祥事があっても,謝るのは上手だと思う。
この人たちは,普段から叱ってくれる人がいて,ミスしてもすぐリカバリーする習慣があるからだと思う。
どんなに反省していても,正しい謝り方を知っていなければ気持ちは伝わらないことが分かった。
ミスをしない人などいないのだから,謝り方というのはとても重要である。
灯香
「覚えろ」ではなく、「忘れてもいいから、何度でも辞書をひけ」という言葉が、とても嬉しかったです。
こんな言葉は、身に染みる。
覚えなさいと言われるから、覚えられないときに、だめなんだと感じてしまう。
忘れてもいいから、何度でも辞書をひきなさいと言われたら、楽に、まるで波に運ばれるように、継続できると思いました。
その結果、知らない間に、遠くまで運ばれたなら、素適だし、物事はそういうものなのだろうと思いました。