初めて多様多種の中谷本のワールドの広さと深さに出会った時の感動を思い出しました。

僕がかつて観ていた運命の流れも目の前に感じる事が、出来ました。

いろんな先生が今まで私にいろんなことを教えてくれたと思うのですが、その中で、自分の中で残るものと、残らないものがあるのは、どうしてかなと疑問に思いました。
自分でも気づかないうちに、自分の好みが反応しているのかな。
小学校の頃に言われたこと言葉が、なんか残っているというのは、持って生まれた自分の好き嫌いに、無意識で先生の言葉が引っかかったのかしらと。
先生の塾でも、通い初めて間もないころ、秘書検定の問題について話してくれたことがあって、そのことが記憶に残っていたのですが、今実際自分が勉強するようになっています。
なせが覚えている言葉や教えを思い出してみれば、本当に自分が理想とする自分が、見えてくるかもしれないと思いました。

「厳しいこと言ってもらえるって、この子、先生に惚れられてるね。」この言葉、いいな。
この言葉は、忘れたくない。

授業中、私は、ふと、すごい授業を受けている、なんて幸せなんだと、学べる喜びを味わいました。教室が無音になった瞬間が、ありました。

授業の前の音楽を、瑶子さんが、「美紀ちゃんがくると思って、マライア持ってきたよ。」とかけてくれました。嬉しかったです。嬉しかったことは、今度、誰かにやってみようと思いました。

ノートをとりながら、漢字がほとんど、でてこなく、日常で、意識して漢字を、書こうと思いました。

先生は、幅広いアカデミックな内容を私の欲（成功したい、モテたい）とリンクさせて教えて下さいます。今回の「意識」の授業もそうでしたが、そのおかげで分野に関わらず興味を持てるようになるので、消化吸収がスムーズです。

大人になる、成功する、稼げる、モテる、などジャンルは異なれど共通していえることは、
目標に向けて進歩しているかどうかは自分の意識のレベルが「爬虫類」か「人間」かどうかを自分に問うてみると即分かるなと思いました。

状況判断において、二者択一の次元に自分の考え（＝Y軸）を加えたマトリクスを頭の中で作ることで、一段と深い考え方が出来るなと思いました。まるで数学で、答えを導く為の公式を教わった感じがしました。

探検家白瀬矗さんが晩年まで小学校時代の恩師の教えを守っていたことが印象的です。時代も職業も違いますがエピソードに心打たれました。

読書をする人の10の権利を60秒で書くお題。がありました。
これは人生の一つの縮図だと、強く思いました。
限られた時間の中で、いくつ気づき思って、書けるのか。

人生において、恥ずかしい、正解かどうか、ウジウジしている暇はないと感じました。

思い始めの刹那に、書き出すことに僕はしました。

人間の成長には進歩、進化の過程がある。思い返すと生き方のステージが変わる時《進化する時》には必ず人との出逢いや別れがあった。今の自分と向かい合うと、どの出逢いも別れも偶然ではなく必然だったと受け入れることができる。そして、これが縁なのだと思える自分にもなってき
た。このたくさんの縁に支えられて今の自分があることに気付くと縁から生じる様々な出来事もとらえ方次第で自分の成長に生かせる絶好のチャンスになる。辛い出来事も進歩から進化に転じる為に必要なものなのだ。
この日の学びより進歩から進化に転じるには客観的に自分や物事を見る力や竹の様なしなやかな強さが必要だと思った。先生は客観的に今の自分をつかみ、選択肢を自らの力で生み出す具体的方策を示すだけでなく、自分の成長を信じたくなる言葉を私達に投げ掛けてくれた。いつも先生は、希望を私達に語ってくださる。
この日の学びは、 今の私に導いてくださった小学校時の先生の教えや辛い別れがあった時、希望を語れる人になれと励ましてくださった上司の言葉を思い出させてくれるものとなった。
今一度、自分の立ち位置を自分の力でしっかり捉え、希望を語ろうと思う。