久しぶりに塾に行ったら、何名かの塾生の方々がオーダーメイドスーツをビシッと着こなしていて驚きました。
ファッションの話題からファッショナブルとスタイリッシュの違い、そこからスタイリッシュな生き方についての話しに進んでいきました。
私自身、悩むと決断できないことが多いので、決断する際ポイントとなる考え方を教えていただけたことは大きいです。
学び、経験を積み、必要な判断と決断をしながら進んでいくことで生まれ変わっていきたいです。

優先順位高いものって、時間がかかるものが多いのですけれど、それをやりたいと思っている間に、すぐにできる仕事が溜まってしまう。
すぐにできる簡単なことをやっているときは、こんなことしてる場合じゃないって集中していなし、途中でやめたりして結局何も片付いていない。
手をつけたら完了させていかないと、ただ机の上がちらかってバタバタするだけだなと、普段の自分を振り返って思いました。
パイロットみたいに、シンプルに1つ1つのことを完了させていくって聞いたら、今日から連休ですけれど、早く仕事が始ればいいと思いました。試してみたくて、ワクワクしています。

なんとなく、使命とは、人から与えられるもののような感じがしていました。
自分の中では最初は嫌だなって抵抗しながらも、与えられて、やっていくうちに使命になっていくような。
でも、「～するんだ」と自分で言うのですから、使命も自分で決めるものだったんだということに気付きました。

シンプルになるためには、1度ゴテゴテを経験することと聞いて、20代の頃の馬鹿さ加減は、無駄ではなかったのだな。と思いました。
服装も人間関係もお金も、今思えば、なんでそんなことをしたのしらと目を閉じたい気分ですが、それがあるおかげで、今はもういいやって思えるのなら、もしかして、もっとめちゃくちゃにやっておいたほうが良かったのかな。
過去の自分に対する後悔がかなりあったのですが、感謝するべき部分もあるな。と思えるようになりました。

1度自分の方針を決めてから、「とは言っても、つらいのよね。」ってまたクヨクヨ考えることが多々ありました。
他で勝てないなら、そこしかないし、そこでも勉強しなければ勝てないし、自分は将来より今の幸せを求めすぎていたんだな、と気付きました。
社外役員会議がきっかけで読んだ先生の本に、「最終回を見ていろ」という言葉がありましたが、自分に足りないのは、このスピリットだなと思いました。

何かを始めたら、一定レベル以上になるまで、やり続けなければ、と思っていた。
一定レベルに到達前に、途中で投げ出してはいけない、と思っていた。
そんなことより、大事なのは、時間のゴール。
作戦を切り替えて、自分との締め切りを、守ろう。
使命を、果たそう。

シャッターの話が面白かったです。
叩き方よりも、パターンに気づくことが大切ですね。