ただのへぼと、一流のへぼは、何が違うんだろうと考えました。
一流のへぼには、他人には理解できなくても、少なくとも自分にはわかる、目指すところがあるということと、笑われて馬鹿にされることを全く気にしないというこの2点が必要なのかな。
そして、今まで、他者から学び、真似るということは、独自性が薄まるがしていましたが、それは学ぼうとしていたのではなく、ただ比較していたのだと思いました、
他者と比較する必要はないけれど、他者から学ぶことは必要、今までこの比較と学びの、区別がついていなかった気がします。

10着準備するということは、ある意味自分の好み、思い込みを捨てなくてはいけないので、難しいなと思いました。
考え抜いた1着は、結果どうあれ本気でやれば出てくるわけですが、10準備するとなると、これは違うと思うけどっていうものも混ざってくるし、それはなんていうのかな、自分の考えの押しつけではない、あらゆる可能性を受け入れる寛容な気持ち、自分はこう思うけれど、あの人は全く違う考えかもしれないという、他者の違いを受け入れる寛容さが必要なのかなと思いました。
自分の好みや考えで、相手もきっとそうなはずって思い込むことがよくあるので、10準備を思い出して、違いに対する寛容さを手にしたいと思います。