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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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隠れ家テーブル(13)
「一流ホテルの、お寿司に連れてって。/グランドハイアット東京・六禄」

7月3日(日)

桂子

会食の奥義は「会」にあり。整えて、共感して、お箸の先を隠す箸洗いがある。お椀のクレーンゲームは卒業します。

エミ

先生のウェイティングテーブルでのカッコいい立ち姿を見て、これではいかん。と思えたことが一番の収穫です。
お椀を飲み終える時の手先の美しさもそうです。
今夜はお味噌汁で復習です。

法子

お寿司の頂き方は、茶道に通じると感じた。先生の所作が美しく、動きに無駄がない。食べ終わったお皿やその周辺も綺麗に整えられている。お皿の数が多い料理と違って、お寿司はごまかしがきかない。普段から箸の動かし方に注意を払い、美しく食べるということを意識して生活していく。

エミ

先生が見える席か、職人さんが見える席か、
長谷川氏さっと判断して席に誘導してくれました。
エスコートされると気分が上がります。
イサムノグチノの空間を存分に味わえました。

佳葉

今日のテーマは「先生のお寿司の箸使いのテンポを学ぶ」だった。ひとつひとつの所作の間が全くなく、流れるようだった。私はひとつひとつの所作の回数が多い。迷いも多い。箸からお椀に移る流れを、分解して、繰り返していく。そして体験を増やす。会食と食べるの違いも学んだ。口に入れるのは最後の最後、所作、会話は、知識と体験だった。魚を、旬を知ると、多くの種類をバランス良くいただくことができる。未来への優しさになる。一流店で食事をいただくことは、健康になることに繋がっていた。

長谷川亮

最高のシナリオ、料理の出す順番やお茶の補給のタイミングがある中で、自らお茶を催促するのは、美しくないと感じた。
結婚式の受付も、ホテルの作品の中の一部であるかのようだった。素敵な作品にのっかることが大事だな。リラックスして、のっかってみよう。

佳葉

和食店では帽子を取ることを学んだ。1人だけ自席に持ってきてしまった。自分の次の行動を予測していなかった上に、まわりをみていなかったからだ。自分の声だけ聞くと相手の声、集団の声が聞こえなくなる。相手の声を聞けると、自分の余裕にも連動するはずだ。声を聞く順番を変える。帽子を預けるタイミングをまわりにあわせることが次回の課題になった。六緑を後にした後、先生が他のレストランや螺旋階段で繋がる館内を案内してくださった。ロマンチックは、自分では行けない、連れて行っていただけるところに、どこまでもどこまでも広がっていました。

竜吾

高級寿司店での振る舞いの見本を学ぶことができ、今回も貴重な体験でした。
食べ方の他にも、温度や握り方、地域差やSDGsなど、寿司の奥深さも知ることができ、また一つ食事の知的楽しみが増えました。
次は1人でカウンターに挑戦したいと思います。

法子

テーブルで何を学んできたのだろうと自問した。先生にいかに頼ってきたか。自分の不甲斐なさに愕然とする。「緊張感をもちつつ、楽しく食べる」ための会話ができるようにすることが、次回の自分の課題となった。

朋子

石の配置から外国人受けを狙ったデザインであることを、先生は見抜いていました。取材の仕方を、垣間見た気がしました。

朋子

お寿司の味わい方を知らなかったら、一生下手な楽しみ方で終わってました。
今度は、カウンターでの立ち居振る舞いもお勉強したいです。

桂子

テーブル脇でかっこよく立つ実地練習。
「それだと重心が後ろ側の脚になってる。前側の脚にするには,こうすればいい。」と,
先生は瞬時に,私に指南してくださいました。貴重すぎる一瞬。
先生の美しい立ち姿を真似るために,自分のどこをどう直せばいいのかわからずじまいになるところでした。
折に触れ,自主練継続中です。

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