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隠れ家テーブル(33)
「野菜に詳しい人が、愛される。/WE ARE THE FARM 恵比寿」

3月3日(日)

真治

主役になった野菜を、味わい尽くしました。

寿々喜

「積極的に聞く」ことが、場を楽しむ基本だと学びました。

法子

自分がいかに受け身的発想をしているかに気づきました。「自分だったら、こうする」を1日10個書き出します。

典子

今日は隠れ家テーブルとぶら散歩が一緒の回になりました。
恵比寿の街や恵比寿さまのお話、恵比寿神社参拝も、Tokyo Toiletおしゃれなトイレの見学有りという盛りだくさん。
WE ARE THE FARM恵比寿のメニューもセットで注文した後に、先生が注文してくれたいくつかのアラカルトメニューを皆でシェアしたり、お料理に合いそうな食べ方をしたりイメージすることも食事を楽しめる方法として学べたと思います。

佳葉

冒頭から、学びでした。
•ナイフレスト用のナプキンをお願いしたことを、全員に伝える。
•カトラリーを渡す時は、ボックスごと渡す。
•ナプキンで手を拭いてから、ビュッフェに立つ。
•スープを運んでくれた真ちゃんが、自分のサラダを作れるように、すぐ変わる。
•取り皿は、味変用に残しておく。
•完成するまで、お皿を動かさない。
取り分け途中で、お皿を動かすミスを、また繰り返しました。三度目は痛かったです。焦りが、前に出てしまいました。状況はいつも違うのだから、完成形をイメージして、深呼吸します。

佳葉

先生がデザートを頼まれるタイミングは、メインがでてくる前のスピード感でした。
デザートのフレンチトーストのプレートが熱々でした。取り分けプレートとの距離もありました。先生は、本体で切り分けず、アイスを一度、トーストは半分ずつ、先にひとつの取り分け皿に載せて、安定したところで、取り分けてくださいました。夜メニューを聞いて、気持ちを、伝えていました。
スピードは、焦ることでなく、先の先をイメージすることでした。体験して、肌で感じることができました。

ハルピン

今回のテーブルは、佳葉ちゃんの取り分け&滑走路役のリベンジ編。
佳葉ちゃんは、冒頭から果敢にチャレンジ。
佳葉ちゃんが僕の代わりに失敗してくれました。
「あっ、これは自分もやっている」の連続。
一緒に学ぶ塾生はもう1人の自分です。
自分で失敗するのと同じくらい仲間の失敗も、学びになります。

ハルピン

連続参加するようになって、余裕が少し出てきました。
今までは、自分のことで精一杯でした。
最近の自分のテーマは、一体感を生み出すためにどう会話を盛り上げるか。
緊張している同行者にリラックスしてもらうために、どのように振る舞うか。
今回も、何もできないまま終わってしまいました。
そんな中でも、同行者の緊張具合がわかるようになったことが、自分の変化。
自分よりも、相手の方がもっと緊張しているということに気づいていませんでした。

佳葉ちゃんから、「先生の前だと、ド緊張して声が出ない。
どうしたらいいんだろう」と聞かれました。
僕の返事は、「コツコツ淡々と、回数をこなす」です。
中谷塾1年目のDVDを見ると、先生に当てられて、緊張のあまり絶句して、しどろもどろになっている僕の姿がありました。
自分が絶句してしまうほど緊張する先生から、直接学ぶからこそ、成長できますね。

ハルピン

テーブル、体験に参加すると、無限の仮説の連続です。
先生は、恵比寿駅の話を準備していたのだろうか。
たまたまみんなで佐藤可士和さんの公衆トイレを見たから、
恵比寿様の像にも気づいて、そう言えばと、とても自然。
もし自分だったら、真っ先にその話をして、観光旅行のガイドのようになっていただろう。

他にも、オーダーの作戦は、事前にどこまで考えていて、どこからがその場で決めたのだろうか。
デザートのタイミングは、なぜあのタイミングだったのだろうか。
正解は無限にあり、自分だったらどうするのかを繰り返し考えることが、次につながります。

佳葉

先生の野菜のゴロゴログラタンが、ハルピンのスープカレーのご飯に乗った時、ご飯が一瞬にして艶めきました。分けるでなく、目の前の新しい一皿に、キュンときました。

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