隠れ家テーブル(34)
「遊び心満載のニューヨーク風スタッフに、まじめ頭を粉砕してもらおう。/KIMPTON SHINJUKU TOKYO」
4月7日(日)
真治
ニューヨークスタイルの中で、上品な存在感を出す和に、改めて感服しました。
寿々喜
想像を超える食材の調理法に、ライフスタイルホテルの懐の深さを感じました。
寿々喜
お部屋やチャペルにあふれる光と風と緑は、多様性への温かさでした。
佳葉
人種、言語、性別、価値観の境界を超えたグルーヴ感が好きで、ずっと楽しみでした。入った途端、ライブ感にテンションが上がりました。振る舞いをテーマに臨みました。 入口で。外国人女性を先に通される先生のスマートさに、彼女は二度見、目がハートになっていました。先生とフレンドリーなスタッフDuffyさんと桜の話、帰り際のアイコンタクトと握手、EVホールでの蔭山さんとの会話は、心を開くリズムがありました。
同伴ペットのお行儀のよさと、慣れ感に驚きました。スクールで教育をする飼い主の意識も伝わってきました。結婚式に一緒に参列し、ハッピーになる家族が浮かびました。誕生日をスタッフと一緒に祝う家族の姿も、素敵でした。
佳葉
ゲストとスタッフという区分でなく、生活一部を一緒に作っていくメイトのような関係が、ライフスタッフホテルの在り方かと思いました。参加型の現代アートのようで、生み出されていく途中が、一番楽しいのと似ています。一緒に、今、この空間に存ることに価値がある。サービスを受けるという受け身ではなく、一緒にホテルの空気感を作っていく、開いていくコミュニケーションが、振る舞いだと学びました。
法子
先生に「天使のえび」の話をふられました。つまらない返しをしてしまったことに気づきました。知識がダメなら、想像で勝負に挑みます。
典子
1階のカフェ、2階のレストランにもワンちゃん同席のお客さまが多く、ここはホテル内!?というのを忘れてしまうような雰囲気のホテルでした。
ベトナム出身のダッフィーさん、他のスタッフの皆さんもフレンドリーで、席から見えるオープンキッチンにもワクワクです。
ベジタリアン、ヴィーガン、グルテンフリーのメニューが身体や心の健康を意識するライフスタイルのお客様も増えてきているんだなぁ。と感じます。
客室全室にヨガマット、傘、扇子なども置いてあり、その魅せ方も素敵で、午前中に3組が挙式した最上階のチャペルやラウンジも外からの気持ちいい風と陽の光が通る空間になっていました。
「エレベーターに入る大きさのペットなら入店可能」というのも遊び心満載でいいです!
法子
【後悔先に立たず】
先生がテーブルの最中に、映画のワンシーンのような桜の写真を「来る道中に撮ったんだよ」と見せてくださいました。その「ふり」に気づいたのは、翌朝でした。くやしい。これからは、違和感を感じたら、その意味を考えます。きもち優先で行動できるよう、自分の思惑をいったん横に置きます。