• 大
  • 中
  • 小

中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

ホーム | 講演の感想(感想投稿)

講演の感想(感想投稿)

戻る

講演の感想受付中

隠れ家テーブル(36)
「肉の食べ方が豪快でおしゃれなのが、大人。/バルバッコア青山本店」

6月2日(日)

佳葉

テーブルは、何が起こるかわからないことが約束されています。楽しく、あっという間でした。
自分の食べたいお肉を、サラダを、自分で頼む、自分で作る。一秒でYES、NOを伝える。スタッフとゲストが一緒になって、この場を最大限に楽しむ。明快さと、ラテンのノリに、テンションが上がりました。遠くのテーブルからポルトガル語のバースデーソングも聞こえてきました。
サラダバーにいらしたブラジル駐在歴の長いマダムSUDAが、アンティチョークやフェジョンの現地の食べ方を教えてくれました。このいきなりが、楽しいです。
スタッフのラジタさんが、デザートアイスを作ってくれました。ブラジル料理の色鮮やかさと、豪快さに、おかわりをたくさんしていました。初めての世界は、その国の食に飛び込こむことで、人と仲良くなること、その嬉しさを学びました。

佳葉

お肉のフダが緑でOKの時、全員が見送る回がありました。スタッフの気持ちを一瞬で察した先生が、いち早く「イチボと、焼きパイナップルと焼きチーズ」と別のオーダーの助け舟を出してくださいました。この場を一瞬で変えるボールパスを、学びました。

佳葉

お肉の順番が予測できないこと、展開が次々変わること、あらかじめ決め事がなかったのが、濃い時間の土台でした。自由が決め事に支配された時、息苦しくなります。何が起こるかわからない面白さが、喜びです。寄り道、遠回り、イレギュラー、こんなことも、あんなことも。テーブルの冒険が、嬉しいです。

典子

開店30周年を迎えて、開店同時に満席状態で大賑わい。
時折聞こえてくるポルトガル語のバースデーソング。女性スタッフさん達のハーモニーが店内を盛り上げてくれて、まさにブラジルにいるかのようでした。

サラダのお皿は通常のサラダボウルよりも大きくて、もはや丼のようです。お野菜の品数も多く普段食べることのできないヤシの芽やフェジョアーダも。トッピング、ドレッシングの多さにもワクワク感がとまりません。サラダやポンデケージョも全員がおかわりしていた頃に、パサドールの方が串に通した部位の違うお肉などを持って次々に登場です。

女性陣は焼きパイナップルを2回おかわりしたあと、「お腹いっぱい!」と言いながらもデザートもおかわりの展開に。。
ブラジル国旗の色に合わせて、黄色のポケットチーフと深緑色のネクタイを着けている先生のお店やスタッフの方に対するリスペクトも感じました。
その国の歴史や食文化など、事前に学んでいる路線図がより深く楽しめることを再認識したテーブルでした。

講演の感想受付中

戻る

pagetop