親愛なる君に

「一流の人になるには、どうしたらいいですか」
と、個人コンサルで聞かれました。
一流になるには、一流の場所に行き、
一流の人に会うことです。

「京都は、どうして一流のフレンチ・レストランが多いんですか」
と、聞かれました。
理由は、2つです。
(1) 一流は、京都が好き。
(2) 京都は、一流が好き。

アラン・デュカスは、
世界中の一流の場所に、お店を出しています。
一流人は、一流の場所で勝負します。
一流の場所で勝負するから、一流であり続けることができるのです。

京都は、一流の顔と、気さくな顔の2つを持っています。
東山も、嵐山も、一見、観光地のような気さくさを持ちながら、
一流の顔も、備えています。
一流の人ほど、気さくさを持っています。

アラン・デュカスさんにお会いした時、
一流でありながら、気さくさを感じました。

削ぎ落とすことによって、
ディテールの勝負になるところは、
フレンチと日本料理の共通点です。

彰宏より

P.S.
5月15日(日)のナカタニズ・テーブル京都は、
嵐山のラグジュアリーホテル「MUNI KYOTO」で、
アラン・デュカスの美意識を味わいます。

◆【中谷塾】ワークショップ
（【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから）

★5月15日(日)ナカタニズ・テーブル京都
MUNI KYOTO