親愛なる君に

7月のナカタニズ・テーブル東京は、
「ザ・キャピトルホテル東急 オリガミ」
に行ってきました。

前回の「隈研吾・アフタヌーンティー」の時は、
総支配人計らいで特別個室にしていただいたので、
今回は、ホールを味わってもらいたかった。

奥へ、奥へと、案内していただく。
「スタッフの皆さんが、
先生に、会釈している」
と、法子ちゃんが目を丸くしている。

30代から、よく利用させていただいているだけでなく、
スタッフが異動しないでいてくれるのが、安心。
異動の多い最近のホテルに比べると、
さすが、老舗。

満席であるにも関わらず、静かな談笑。
「日常」
キャプテン・真ちゃんが、一言で、言い切った。
さすが、気づいた。
周りで食事をしている人は、みな常連さんというだけではない。
日常使いをしているということだ。
はしゃぐ人もいなければ、
横柄な人もいない。
写真を撮る人も、長居する人もいない。

今日は、コース・メニュー。
またしても、一同、ナイフがキコキコしている。
ナイフの持ち方が、違っている。
正しい持ち方を、教える。
あとは、体験数を増やすだけだ。

一流ホテルを
日常使いする人たちから、
気品を学びました。

彰宏より

P.S.
8月21日(日)のナカタニズ・テーブル東京は、
銀座の老舗・洋食「銀座 みかわや」に行きます。
洋食と油断して行くと、螺旋階段を見て、
フレンチであることに驚かされることになります。

◆【中谷塾】ワークショップ
（【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから）

★8月21日(日)ナカタニズ・テーブル東京
銀座 みかわや