気づきとは、先生が言わなかったことだ。
(講演感想欄)
2021年04月06日(火)
親愛なる君に
「講演感想欄に、どう書くのがいいですか」
と、聞かれました。
先生が言ったことを書くのではなく、
先生が言っていないことを書くのです。
それが、気づきです。
気づきは、要約ではありません。
自分の言葉で書くことです。
先生は、自分の話したことが、
そのままコピペされて書かれていると、
切なくなります。
先生が言っていないことを書くことで、
自分の中に刺さったということになります。
「言い訳」も、氣づきではありません。
「言い訳」をしているうちは、気づくことができません。
他の人を、褒めることも必要ありません。
自分のことを、見つめましょう。
他の人の名前が出る時は、イニシャルにしないことです。
イニシャルにすると、嫌な印象になります。
書くことで、誰かを悲しませることはないか、
読み返しましょう。
講演感想欄は、もう一つの塾です。
彰宏より
P.S.
誰かを悲しませる文章は、
僕が修正しています。
悲しませる文章を書く人は、繰り返します。
書きっぱなしで、読まないからです。
自分が書いた気づきが、
修正されていないか、チェックしてみましょう。
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