「知った」ことを、文字にする時に、「分かった」になる。
(【講演の感想】欄)
2019年01月22日(火)
親愛なる君に
「【講演の感想】も、授業の一部として生かすといいよ」
とアドバイスしたら、さっそく、みんなが書き込んでいます。
授業で得た知識について書いているのに、
読んでいる人には、エネルギーが伝わってきます。
書いている人の笑顔が、浮かびます。
授業で聞いたことを、コピーすることではありません。
同じ授業を聞いていても、
1人ひとりが聞いていることは違うのも、いいことです。
その日、出れなかった人を、悔しがらせるために書いてるわけではないけど、
十分、悔しがらせます。
「知る」と「分かる」は、違います。
知ったことを、文字にしようとする時に「分かる」のです。
彰宏より
P.S.
「『今日、塾に出ていなかったら』と考えたら、一生、損するところだった」
ということに気づけるのは、感想を書きながら、振り返ったからです。